日本の短編小説12編を紹介している本です。
紹介されている小説は、岡本かの子「鮨」森鴎外「牛鍋」三島由紀夫「憂国」泉鏡花「外科室」武者小路実篤「お目出たき人」川端康成「眠れる美女」谷崎潤一郎「少年」江戸川乱歩「芋虫」嘉村磯多「業苦」夢野久作「少女地獄」小林多喜二「党生活者」岡本かの子「老妓抄」。
新作、話題作のほうに目を引かれ、昔の作品を読むことはあまりありませんが、やはりそういったものも読もうという気にさせられます。
特に、川端康成、泉鏡花の作品の紹介には心魅かれました。
「眠れる美女」は日本人としては必読書のようですね。ぜひ読んでみようと思います。