- ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン, 井口 耕二
- スティーブ・ジョブズ-偶像復活
アップルコンピュータ社の創立とマッキントッシュPCで熱狂的な支持を得、若くして大成功した後にアップルを追われ、その後ネクスト・コンピュータ、ピクサーと経営を続け、ピクサーでは、CGアニメで映画界に革命をもたらし、アップルCEOに復帰後はiTunes/iPodで音楽ビジネス界に大変革を起こそうとしたスティーブ・ジョブズの半生を描いた本です。
iConという原題はまさにぴったりです。
スティーブ・ジョブズの情熱と激しさとデザインへのこだわり、天才的なプレゼンテーションと交渉など、一緒に仕事をしたらついていけないなぁと思いましたが、そのエネルギーには圧倒されます。
訳者あとがきで紹介された2005年6月のスタンフォード大学での祝辞「ハングリーであれ。分別くさくなるな」をそのまま生きたひとです。
毎朝「今日が人生最後の日だとしても、今日、する予定のことをしたいと思うか」自問するという話も身に沁みます。
読んで勇気とやる気の湧いてくる本です。