こんにちは
ありとあらゆる方法で
長い長い婚活を卒業した私はずっと一緒にいたいと思える人に無事に出会うことができました
今日は少しさかのぼって、私の子宮内膜症についてお話ししたいと思います。
私は20代の頃から生理が重く、20代前半に婦人科にかかったところ子宮内膜症であると診断を受けました。
その病院で特に治療はないと言われ、薬を服用することもありませんでした。
その時に子宮内膜症について何か対処を始めていれば後に手術をするまで悪化することはなかったかもしれませんし、やはり手術をすることになったかもしれません。未だに正解はわかりません
その時は子宮内膜症についての知識もほとんどなく、名前を聞いたことがある程度でした。生理痛はあっても我慢できる程度で特に辛いときには痛み止めを飲んで対処していたので「治療の必要はないんだ」と少し安堵したのを覚えています。
しかし20代後半になり、さらに生理が重くなり、再度他の婦人科を受診し、低用量ピルを処方されました。
ピルを飲んでいればかなり症状は改善されました。
しかし、だんだんとピルを飲んでいても痛み止めを飲まなければ辛い症状が続くようになりました。
病院で先生に
「妊娠すれば子宮内膜症は改善する」と言われ、そんな予定も相手も全くいなかった私は希望と絶望を両方感じるという何とも複雑な気持ちを経験しました。。
相手を見つけて妊娠すれば症状は軽くなる。。
手術一歩手前の私は運命の出会いを待ちわびていました。
・・・結果手術までには出会えず
年々症状は悪化し、ついには生理で身動きができないほどの激痛が私を襲い、吐き気を起こすほどになりました
考えた末にQOLの向上を目指し、卵巣嚢腫の手術をしました。
その頃にはさらに子宮腺筋症・卵巣嚢腫・筋腫までも併発していました
子宮内膜症を患い、辛い生理痛や不調、さらに内膜症によって妊娠しづらくなるということを知り、本当に不安でした。
辛い身体の症状はもちろん、妊娠を望む女性にとってはさらに精神的にも辛い病気です。
原因も明らかになっておらず、どんな治療が正解なのか未だにはっきりしていません。
子宮内膜症の原因や治療法・改善法などがもっと解明され、苦しむ人が少しでも減ることを心から願っています。