米航空宇宙局(NASA)の研究チームは2日(米国時間)、シエラネバタ山脈の東にある
「Mono Lake」という塩湖で、リンのかわりにヒ素を使って
生命活動を維持できる細菌「GFAJ-1」を発見したと発表しました。

リンは、炭素、水素、窒素、酸素、硫黄と並んで、
地球のすべての生物が持つ6つの基本的な構成要素の
ひとつだと考えられています。

ですが、この細菌は、リンがない環境では、リンと似た性質でありながらも、
普通の生物にとっては猛毒であるヒ素を代用して
生息できることが判明しました。

NASAは、これは、太陽系の生命の誕生の謎を知る貴重な手がかりとなる、としていて、
地球外生命体には、リンを含まない生命がいる可能性が出てきた、と説明しています。

いつか、宇宙人の存在が明らかになる日が来るのでしょうか?