・いや、題名は適当です。ただ、半分はマジ。

・「カラス侵入禁止」の警告文を人目に付くところに貼りだしたら、ほんとにカラスが来なくなったという。最近、ツイッター見てて気づいたんですが、すでに3・4年前くらいに話題になってたようですね。

・この貼り紙を見て、「賢いったって、カラスは字を読めないだろう?」「だよね、不思議だよね」「ねぇ、どう思う?」「こりゃまた面妖な」「変な貼り紙だよ」「意味がないよね」・・・ などと人々が立ち止まるたびに、カラスは人の視線がいやで、ついに侵入を諦めるとか。なるほどね。

・カラス向けではなく、人向けなわけで、それが最終的に実効があるという面白さ。なるほどねぇ。

・「うっ、この部屋、さむくなってきた」「うん、分かった、窓を閉めるよ」。という会話と同じ理屈かな。少なくともとてもよく似ている。最初の話者は、「窓を閉めてくれ」とは一言も言ってないのに、窓が閉められるわけです。当たり前の配慮だろうとは思うのですが、言葉の上では要求がなされていないのに、現実世界では、的確な行為が行なわれている。そうした面白さを扱うのが語用論と呼ばれている研究分野です。

・どうだろう? カラスの貼り紙研究、言語学で実際に行なわれているのかな。文字を解しない動物にまで及ぶので、ちょっとまた違うのかな。でも、気になるなあ。