・てなものを、とある年齢に達したために引き受けている。

・4・9・12月に研究会が開かれるんだが、COVID-19のために4月の会は延期。どの学会・研究会も、このころはそうだった。日本語学会は、要旨集の公刊をもって発表したものと見なすこととした。

・9月になって、多くの研究会・学会は、ネット開催の道を採ることになった。ただ、そうした会の場合、みずから手を挙げて発表させてくれ、という場合が多いし、会費を取っているところもある。ならば何らかの形で開催しないわけにはいかなかろう。

・が、「とある研究会」では、そうした体制にはなっていない。二重の意味で。一つは、会費なるものを徴収していていないこと。一つには、今回の発表者は名乗りを挙げるタイプではなく、お願いしてお話をしてもらう、というスタンスであること。

・COVID-19関係による、大学での講義形態が、周到に準備されたとはとても言えないようななか、通信講義にせざるを得なかった。その連続が
4~8月まであった。そんな状況下で、9月の会を開くことは躊躇された。再延期。もちろん、つらい講義続きだったので、本来の研究者としてのありようを実感したくて、学会・研究会に参加したい、という気分もあったことだろう。が、そこには蓋をしてもらうしかなかった。個人の、そうした思いのために、研究会を強行することはできなかった。発表をお願いした人たちも、同じ苦労をしている。そこに、他の人のために労力を割かせることは出来なかった。

・やっと今日、開催。ちょっと感慨ぶかい。それにしてもシメの挨拶は、いつも気が重い。こういうのは何度やってもうまくやった、と思えることがない。