・10月30日の百万遍の続きです。「小汀文庫」という、古活字版を主体とした良質なコレクションがありました。現在は散逸していますが、要所要所は、相応の図書館等に収められています。が、そこからさらに漏れたものが、まだまだあるようです。

・「小汀文庫」の蔵書印もあったので購入しました。右が上巻の最初の丁。左は下巻の最終丁の一枚前。堂々とした書き振りですし、刷りも墨乗りもよい。版木が作られて何度か刷られて、調子が乗ってきた感じの刷りと思えます。

・縦というか高さというか、287ミリほどあります。江戸時代では現代のB5判ほどのものを大本と呼びますが、それよりも一・二段大きい感じ。傾向として、古い版本ほど大きさが大きくなる傾向にあります。寛永くらいのものらしいです。ひょっとしたらもう少しだけさかのぼるかもしれません。
・下巻、横に引かれるはずの筆画が、変に右上がりだったりしますよね。ちょっと印象に残りやすい。昨年だったかに買った下巻端本(しかも末丁欠のため、1000円でした)と、とてもよく似ていました。
・が、墨の色や、版木の若々しさはまったく異なります。小汀利得さんは、とてもよい本ばかりを収集されていたようですね。

・「小汀文庫」の蔵書印もあったので購入しました。右が上巻の最初の丁。左は下巻の最終丁の一枚前。堂々とした書き振りですし、刷りも墨乗りもよい。版木が作られて何度か刷られて、調子が乗ってきた感じの刷りと思えます。

・縦というか高さというか、287ミリほどあります。江戸時代では現代のB5判ほどのものを大本と呼びますが、それよりも一・二段大きい感じ。傾向として、古い版本ほど大きさが大きくなる傾向にあります。寛永くらいのものらしいです。ひょっとしたらもう少しだけさかのぼるかもしれません。
・下巻、横に引かれるはずの筆画が、変に右上がりだったりしますよね。ちょっと印象に残りやすい。昨年だったかに買った下巻端本(しかも末丁欠のため、1000円でした)と、とてもよく似ていました。
・が、墨の色や、版木の若々しさはまったく異なります。小汀利得さんは、とてもよい本ばかりを収集されていたようですね。