・で、なんか、気になる本があるとポチリとするクセがついてしまい・・・(^_^;



・『新明解国語辞典』の初版です。新明解は赤い表紙がトレードマークのようなもの。初版の赤なら持ってます。初版では青もあったんですね。知らなかった。で、ぽちり。ひょっとしたら、第一刷じゃないかと思ったり。まあ、そううまくは行かないものです。

・50年近く前のものとしては、とても状態がよい。刊記のところ、右端が縦に白っぽいですよね。これは、ちょうど、透明のビニールカバーの引っかけと同じ幅。そう、その幅の分は、ビニールの厚み(薄み?)分だけ密着していて外気に触れづらかった。で、白い訳です、多分。



・その薄みだけで色の違いが出るほど、そっと長らく置かれていた。裏表紙の箔押しを見て、その訳が分かった気がしました。新明解は昭和47年が初版です。できたばかりの辞典に、冥福の祈りを重ね合わせる。ちょっと変な言い方ですが、とても夢がある気がします。そうっとしておきたい、との気持ちが起こってもよいでしょう。静かに、安らかに。



・小口にはスプレー風の彩り。三省堂のコンサイスシリーズなどではおなじみ。初期の『新明解』にも施されていたのですね。

『新明解』はおもしろい語釈で有名です。こちらのbotなどで、接してみるのもよいかも。ほかにも2つほど、あるようです。