・順位を示す「第一番」と「一番目」が複合したような「第一番目」。ちょっと重言めいて、場合によってはいやだなと思ったり、逆に何の違和感もなくスルーしてしまったり。だんだん私のなかの基準も溶かされているようです。

・いつごろからあるものなのか・・・ とりあえず類例として1737年のものを見つけました。



・『新増節用無量蔵』という江戸時代の辞書です。その凡例にあたるところ。意味分類をするんですが、どこの意味にも当てはまらないものや、動詞・形容詞などが「言語門」という分類枠に納まります。が、どうしても語数が多くなる。そこで、2字めもイロハ順にすれば見つけやすいだろうという工夫。
   言語門は字数しげきによつて第二字めのかなをもいろはニわかつて其次第をなす

読みづらいですね。福井県文書館の写真もごらんください。