・FB友から教えていただきました。



・k~系(cat・Katz・chat)が広く各言語で使われているようですが、真ん中あたりにm~系が認められます。どう考えるか。

・大抵なら、各言語ごとの事情があるんだから、それ以上、考えようもないのでは? と思っちゃいますが、「言語地理学」というのを習ったことがある人なら、ピンと来るはずです。k~系が古く、m~系は新勢力だと。

・日本でも各地の方言がありますが、それが、同心円状の広がりを見せることがあります。松本修『アホ・バカ分布考』はご存じの方もいるのでは?
アホバカ分布図


・方言が相手なら方言地理学だろうとおっしゃる先生も少なくないんですが、それは一国内での話ですね。地続きなら国境を超える可能性もある。とすれば、「方言」地理学は具合が悪い。ワタシは、恩師から「言語地理学」の方で習ったので、一度も「方言地理学」を使ったことがありませんが、こういうネコの図を見ていると、「言語地理学」の方がよりよい名前のように思われてきます。