・ 今度の日本言語学会第159回大会(期日:2019年11月16日(土)・17日(日)。会場:名古屋学院大学)の公開シンポジウムのお題です。
・AIのことはよく分かりませんが、単なるコンピュータではない。ディープラーニングという機能(でいいのか?)を包含したものです。思えば、将棋・囲碁のプロ棋士が負けたのはAI搭載のでしたっけ? 大きなコンピュータでしたっけ?(チェスは後者でしたね)。自分でデータを集めて解析して考察をどんどん深めていく。
・そんなことをやらかす訳なので、「●●年後には無くなる職種」なんてフレーズも出てくる。診断もお医者さんよりAIの方が的確だそう。たしかに、力量の差が激しいでしょうからね。漫然と個人で開業医している人と、研究目的に大学附属病院に勤務してる人・・・ もちろん、専門を特化するあまり、総合するのが不得意なんて人もいるかもしれないので一概にはいえません。が、セカンド・オピニオンを採らないといけない、などとも言われたりするくらいなので、診断のバラツキはあるものと思われます。それにくらべればAIの方が的確。ひょっとしたらパソコンでも、プログラム次第でかなりの程度こなせそうな気もします。診断という行為が2択の積み重ねのようにも思えますのでね。
・で、そんな波が、知的学問の世界にも押し寄せてきた。ことに人間のセンスが大事な人文学にも攻め入ってきたわけです。もちろん、AIが言語学の論文を書くわけじゃありません。身近な例では音声認識。けっこうずぼらな発音でも、ウチのスマホ(アンドロイド)は聞き取ってくれます。音声そのものの解析もうまいのでしょう。
・でも、人間は音声を出すために音声を出しているじゃありません。意味・思いを伝えるために音声を発しているんです。だから、意味・思いの分野の分析もある程度以上、やっているはず。もちろん、文法も。ただ、本当に人間のように理解しているかは疑問だけれど、かなりのことができてるわけですね。同時通訳みたいなこともかなり(それなり?)にできている。しかも、ほぼノータイムで、です。どんな解析をしているのか、その仕組みはどうなっているのか。ひょっとしたら、人間の同じように聞き取り、理解しているのかもしれない。ならば、聴覚系の音声学は不要になるかもしれません。文法論・意味論も。一部の言語学者はいらいなんじゃないか。
・これはちょっとうなってしまう。研究者にとっては、ですけれど。存在価値は大幅に低下するかもしれません。実用面ではAIで済むんだから、あと残った仕事といえば、研究成果を人間に知らせること。でも、それはすでにAIにはできている(いや、分かっている?)ことなんです。なんだが、とても空疎な・・・
・そのあたり、どんな風に言語学者たちは考えているのか・・ ちょっと聞きに行ってみたくなるシンポジウムです。
・AIのことはよく分かりませんが、単なるコンピュータではない。ディープラーニングという機能(でいいのか?)を包含したものです。思えば、将棋・囲碁のプロ棋士が負けたのはAI搭載のでしたっけ? 大きなコンピュータでしたっけ?(チェスは後者でしたね)。自分でデータを集めて解析して考察をどんどん深めていく。
・そんなことをやらかす訳なので、「●●年後には無くなる職種」なんてフレーズも出てくる。診断もお医者さんよりAIの方が的確だそう。たしかに、力量の差が激しいでしょうからね。漫然と個人で開業医している人と、研究目的に大学附属病院に勤務してる人・・・ もちろん、専門を特化するあまり、総合するのが不得意なんて人もいるかもしれないので一概にはいえません。が、セカンド・オピニオンを採らないといけない、などとも言われたりするくらいなので、診断のバラツキはあるものと思われます。それにくらべればAIの方が的確。ひょっとしたらパソコンでも、プログラム次第でかなりの程度こなせそうな気もします。診断という行為が2択の積み重ねのようにも思えますのでね。
・で、そんな波が、知的学問の世界にも押し寄せてきた。ことに人間のセンスが大事な人文学にも攻め入ってきたわけです。もちろん、AIが言語学の論文を書くわけじゃありません。身近な例では音声認識。けっこうずぼらな発音でも、ウチのスマホ(アンドロイド)は聞き取ってくれます。音声そのものの解析もうまいのでしょう。
・でも、人間は音声を出すために音声を出しているじゃありません。意味・思いを伝えるために音声を発しているんです。だから、意味・思いの分野の分析もある程度以上、やっているはず。もちろん、文法も。ただ、本当に人間のように理解しているかは疑問だけれど、かなりのことができてるわけですね。同時通訳みたいなこともかなり(それなり?)にできている。しかも、ほぼノータイムで、です。どんな解析をしているのか、その仕組みはどうなっているのか。ひょっとしたら、人間の同じように聞き取り、理解しているのかもしれない。ならば、聴覚系の音声学は不要になるかもしれません。文法論・意味論も。一部の言語学者はいらいなんじゃないか。
・これはちょっとうなってしまう。研究者にとっては、ですけれど。存在価値は大幅に低下するかもしれません。実用面ではAIで済むんだから、あと残った仕事といえば、研究成果を人間に知らせること。でも、それはすでにAIにはできている(いや、分かっている?)ことなんです。なんだが、とても空疎な・・・
・そのあたり、どんな風に言語学者たちは考えているのか・・ ちょっと聞きに行ってみたくなるシンポジウムです。