・先に、中国製とおぼしい「Superlux セミ・オープン型プロフェッショナルモニターヘッドフォン HD681」がなかなかよくできたヘッドホンだと紹介しました。とても2980円ではできないものと思います。
・ただ、やはり「モニターヘッドホン」なので、いろいろ苦手な部分もあるようです。特に空間の表現が苦手なよう。もちろん、よくできているものなので、左右間隔はよさそうなんですが、奥行き方向が弱い。遠くから鳴ってくるものと手前のものの位置関係が分かりにくい。
・もちろん、ソースの録音思想によりけり、の部分もあります。あまり、奥行きを感じさせないレコーディングならいいんですが、そうした点まで計算したレコーディングなら、そこを再現したいものです。
・HD681で聞いたあとに、ゼンハイザーHD600とか、AKGのK702で聞き直すと、違い歴然。やっぱりリスニング用に設計・調整されてる機器は違うなあと思います。ただ、この2台、空間を広くとりすぎる、という感想も聞かれるほどの機種なので、単純によい/悪いで切りにくいところかも。「空間を広くとりすぎる」・・・まあ、そう聞こえるということなんですが、物理的に説明すると、残響とかエコーとか共鳴と響きを細かく拾いだす性質がある、ということだと思っています。音の本体はもちろん、それに付随する音たちまでくまなく拾いとるんだろうと。そのため、録音があまりに残響だくさんに調整されていると、本体の音がよく分からず、しまりのない感じになることもあります。
・そこなことまで書いちゃうと、聴く人の好みと、曲(というか録音)とヘッドホンの相性次第も考えたいところ。
・たとえば、ボーカルをホールで聞きたいのなら奥行きを再生できるヘッドホンがいいはずだし、ライブハウスっぽく聞きたいなら、あるいは自分に向かって(?)歌いかける感じがほしいなら、奥行きはいらないかもしれません。クラシックなら、断然、空間を再生してほしいし、ホールの残響まで味わいたいところ。ただ、それでも、室内楽をデッドな空間で聴くということかあっても悪くはない。残響よりも、楽器そのものの音だけを純粋に味わいたい、ということもありうるでしょう。
・こうしたことは、音楽のジャンルとはあまり関係がなさそうです。レコーディング側がどこまでのポテンシャルを想定して設計・録音しているかにかかっている。ホールっぽく録音しておけば、ホールっぽい再生が一番よいのですが、ま、ライブハウスっぽく聞いても悪くはない、くらいにはなるかと。
・と、まあ、こんなことを書かせるレベルまで来ているHD681がすごい。奥行き方向の再生(というか再現)がちょっと不得意かもしれませんが、お買い得であることはたしか。癖というか、楽しむコツを。わずかにボーカルが引っ込むというか、楽器の音が大きくでる傾向があります。あと、ボリュームのベスト位置を探すのが少しだけ苦労するかも。できのいい高級機だと、音量に関わらず(いいすぎ?)聞かせるように鳴ってくれます。が、HD681は、どうもベストな音量というのがあるように思えます。小さければつまらないし、大きな音ではべっとり。ちょうどよいバランスを見つけながら聞いていくのも、楽しい行為かもしれません。
・よくできたヘッドホンに触れたい、その第一歩にHD681を選択するのはとても賢いことのように思えます。インピーダンスも最近のヘッドホンとしては低めなので、携帯プレーヤーでも十分に鳴ってくれるでしょう。安いしね。(^o^)
・ただ、やはり「モニターヘッドホン」なので、いろいろ苦手な部分もあるようです。特に空間の表現が苦手なよう。もちろん、よくできているものなので、左右間隔はよさそうなんですが、奥行き方向が弱い。遠くから鳴ってくるものと手前のものの位置関係が分かりにくい。
・もちろん、ソースの録音思想によりけり、の部分もあります。あまり、奥行きを感じさせないレコーディングならいいんですが、そうした点まで計算したレコーディングなら、そこを再現したいものです。
・HD681で聞いたあとに、ゼンハイザーHD600とか、AKGのK702で聞き直すと、違い歴然。やっぱりリスニング用に設計・調整されてる機器は違うなあと思います。ただ、この2台、空間を広くとりすぎる、という感想も聞かれるほどの機種なので、単純によい/悪いで切りにくいところかも。「空間を広くとりすぎる」・・・まあ、そう聞こえるということなんですが、物理的に説明すると、残響とかエコーとか共鳴と響きを細かく拾いだす性質がある、ということだと思っています。音の本体はもちろん、それに付随する音たちまでくまなく拾いとるんだろうと。そのため、録音があまりに残響だくさんに調整されていると、本体の音がよく分からず、しまりのない感じになることもあります。
・そこなことまで書いちゃうと、聴く人の好みと、曲(というか録音)とヘッドホンの相性次第も考えたいところ。
・たとえば、ボーカルをホールで聞きたいのなら奥行きを再生できるヘッドホンがいいはずだし、ライブハウスっぽく聞きたいなら、あるいは自分に向かって(?)歌いかける感じがほしいなら、奥行きはいらないかもしれません。クラシックなら、断然、空間を再生してほしいし、ホールの残響まで味わいたいところ。ただ、それでも、室内楽をデッドな空間で聴くということかあっても悪くはない。残響よりも、楽器そのものの音だけを純粋に味わいたい、ということもありうるでしょう。
・こうしたことは、音楽のジャンルとはあまり関係がなさそうです。レコーディング側がどこまでのポテンシャルを想定して設計・録音しているかにかかっている。ホールっぽく録音しておけば、ホールっぽい再生が一番よいのですが、ま、ライブハウスっぽく聞いても悪くはない、くらいにはなるかと。
・と、まあ、こんなことを書かせるレベルまで来ているHD681がすごい。奥行き方向の再生(というか再現)がちょっと不得意かもしれませんが、お買い得であることはたしか。癖というか、楽しむコツを。わずかにボーカルが引っ込むというか、楽器の音が大きくでる傾向があります。あと、ボリュームのベスト位置を探すのが少しだけ苦労するかも。できのいい高級機だと、音量に関わらず(いいすぎ?)聞かせるように鳴ってくれます。が、HD681は、どうもベストな音量というのがあるように思えます。小さければつまらないし、大きな音ではべっとり。ちょうどよいバランスを見つけながら聞いていくのも、楽しい行為かもしれません。
・よくできたヘッドホンに触れたい、その第一歩にHD681を選択するのはとても賢いことのように思えます。インピーダンスも最近のヘッドホンとしては低めなので、携帯プレーヤーでも十分に鳴ってくれるでしょう。安いしね。(^o^)