・NHKのBSで映画『テス』を放映してましたね。録画して見ました。が、昔、映画館でみた美しい映像ではないような・・ 強い影が出ないように(特に人物については)配慮した撮影法を採っていたと思うんですが、んん。わずかにオレンジに振れた色彩設計だったような・・ ウチのテレビの設定のせいなのかな。そのころの感動はよみがえってこなかった。
・筋は、ん~どこぞのサイトにおまかせします。「文芸大作」などと銘打たれるんですが、いや、どうも、こう、なんといいますか、どうして、これが受けるのか。二人の恋人の、ボタンの掛け違えと未(成)熟ゆえの哀れな結末、というしかないか。貧困から脱出するために、気には染まぬ夫との生活を続けるテス。夫も、無理強いにテスをものにするんですが、思う気持ちは一貫しており、ある意味、誠実ですらある。親兄弟たちにも悪くない生活を保証しています。
・かつて、結婚までした恋人クレアと再会し、忘れていた愛情がもどり、気に染まぬ夫を殺害しての短い逃避行。クレアと行動をともにするなら、そうするしかないのでしょうが(愛のためなら殺してもいい!?)、親兄弟はどうなるのか。なにやら、義太夫的な不条理も感じます。
・原作は、バージョンが2つあるのか、最後、テスの処刑が示されるだけのものと、恋人であったクレアがテスの妹と結婚するところで終わるのがあります。後者、なんでそんな結末を付けたのか、少々理解に苦しむところ。テスとの結婚は、互いの過去の告白のため(「ものにされた」経験をクレアがなじり)、結婚初夜にほぼ解消。牧師なのに「許す」ことのできなかった未熟ゆえ。それが結局はテスに殺人を犯させたし、その影響は彼女の親兄弟にもおよぶ・・・ そうしたことへの贖罪なんですかね、妹との結婚は。にしても、二番手というのが何とも。情愛があるんだか、ないんだか。
・で、久しぶりに思い出したんですが、『瀬戸内少年野球団』の駒子先生の机に、一瞬だけですが、『テス』があることが分かるカットがあります。なるほど、と思ったことですが、あまり指摘されたのを見たことがないので、とりあえず、書いておきます。だれか拾ってくれるかな。
・筋は、ん~どこぞのサイトにおまかせします。「文芸大作」などと銘打たれるんですが、いや、どうも、こう、なんといいますか、どうして、これが受けるのか。二人の恋人の、ボタンの掛け違えと未(成)熟ゆえの哀れな結末、というしかないか。貧困から脱出するために、気には染まぬ夫との生活を続けるテス。夫も、無理強いにテスをものにするんですが、思う気持ちは一貫しており、ある意味、誠実ですらある。親兄弟たちにも悪くない生活を保証しています。
・かつて、結婚までした恋人クレアと再会し、忘れていた愛情がもどり、気に染まぬ夫を殺害しての短い逃避行。クレアと行動をともにするなら、そうするしかないのでしょうが(愛のためなら殺してもいい!?)、親兄弟はどうなるのか。なにやら、義太夫的な不条理も感じます。
・原作は、バージョンが2つあるのか、最後、テスの処刑が示されるだけのものと、恋人であったクレアがテスの妹と結婚するところで終わるのがあります。後者、なんでそんな結末を付けたのか、少々理解に苦しむところ。テスとの結婚は、互いの過去の告白のため(「ものにされた」経験をクレアがなじり)、結婚初夜にほぼ解消。牧師なのに「許す」ことのできなかった未熟ゆえ。それが結局はテスに殺人を犯させたし、その影響は彼女の親兄弟にもおよぶ・・・ そうしたことへの贖罪なんですかね、妹との結婚は。にしても、二番手というのが何とも。情愛があるんだか、ないんだか。
・で、久しぶりに思い出したんですが、『瀬戸内少年野球団』の駒子先生の机に、一瞬だけですが、『テス』があることが分かるカットがあります。なるほど、と思ったことですが、あまり指摘されたのを見たことがないので、とりあえず、書いておきます。だれか拾ってくれるかな。