
・4月に愛媛県内で調査したおりのこと。大洲市では市立図書館で調査ですが、バスの便がもう一つ。図書館到着時にコミュニティバスの発車時刻を確かめて、調査の段取り・時間配分をしました。図書館員の御協力のお蔭できめわて順調に済みました。「ど根性スミレ」などを撮影しながら、時間つぶしてバスを待ちます。

・ここは、かの超有名朝ドラ『お花はん』の聖地。古い町並みを訪ねるのもよさそう。もちろん、観光目的というよりも、古道具屋などでこちらの向きのものがあれば極上、研究のヒントになることに巡りあわないともかぎらない・・ 町の駅・あさもやを拠点に、周囲を歩きました。
・ひとあたり回って、数少ない、駅行きのコミュニティバスを待ちます。と、「あさもや」の真向かいのお店に止まった外車から、「駅までお送りしましょうか」と声がかかりました。カフェ・ノイエのオーナーの方でした。ちょっと躊躇がありながらも、お言葉に甘えることにしました。
・お店の様子とか提供している家具類の価値・時代傾向などのお話。愚妻が名産の砥部焼きが好きなことなどをお話しする。話題が豊かでポリシーもしっかりした方とお見受けしました。駅までは、ほんとにあっという間でした。
・「手が空いているから旅行客を送る」――そういうことのできる人がこの町にいるということ、そういう人を育んでいるのがこの町であるということ。印象が悪くなるはずがありません。逆に自分が、同じことをできるかと自問すると、果たして・・・ 少々考え込んでしまいますが。
・ともあれ、その節は、ありがとうございました。