
・さていよいよ十二湖へ。ほんとは前日に済ませるはずの行程ですが、雨でちょっと躊躇。今日は行かざるを得ません。キョロロとかいう拠点的店舗近くで駐車して徒歩。まず出てくるのが鶏頭場の池。

・さらに10分ほど歩いて青池。これを見るために来たようなもの。さして深くもなさそうですが、理由も分からないけれど青いとか。クールバスクリンだな。しかし、この色は何の色だろう。硫酸銅水溶液のようにも見えるので、それに似通う成分があるのか、そうしたものを含みうる藻類でもいるのか。

・アオーネからの道だと、遠くに日本キャニオンも眺められました。近くから眺められるポイントもあるんですが、省略して先を急ぎます。まずは、十二湖海浜公園へ。岩や松の枝がいいんですが、うらめいしいのは天気。色が出ません。

・一路北へ。しばらくいくと五能線の傍らに慰霊碑が。由緒を検索すると、悪天候で路盤がさらわれた場所で、殉職者が出たとか。実は、昨日の段階で、五能線の南半分のところで同じような路線状態になったらしく、昨日はタクシー、今日はバスで代行運転してました。

・同じ場所から南へ。曲線の美しい部分。

・昨日はやりすごした海の駅・わんど。鯵ヶ沢だと「鯨餅」、南部地方なら「久慈良餅」。後者の方が昔からなじみですが、鯨餅も同じものなのかどうか。

・道の駅のようなコンセプトの建物。でも、フードコートは2つあっても麺類中心で食べたいものがない。焼き魚・煮魚定食でいいのに、それがない! なんでなんで? というわけでさらに北へ。あの、ワサオのいるお店ならそれくらいは簡単に出してくれるはず…… ところが、ワサオは痩せて白くないは、食事代わりのものはやっぱりイカ焼きだけのようで、パス。

・ここ何日か、朝をしっかり食べるクセがついて、昼御飯は我慢できる体質に。とうとう森田町の道の駅まで我慢。で、この敷地のとなりのそば屋・案山子がすごい。築100年以上の豪農の家を改築したもの。ちゃんと大屋根ガンダム(参照)も乗ってます。もう2まわりほど大きいのが五所川原市にありますが、ここのもなかなかすばらしい。中もずずいっと見せてもらって満腹眼福。

・この斜め後ろの席に、年配の3人組みがいて、穏やかながらも本格的な津軽弁を話していました。ううう、となりの席ならまるっと聞けたのに。残念。

・そばは更級系。やっぱり藪の方がいいんじゃないかな。魚が続いたので土地の豚さんどんぶりのセット。「ばっちゃんの漬物 50円」というメニューを見逃したのが痛恨。セルフサービスながら皿に盛れるだけ盛ってもいい。

・さてどうするか…… 一路、金木を目指します。金木駅にはしじみラーメンののぼりと鈴虫の顔出し看板。いやしかし、一瞬、『月刊言語』でやってた「元祖ゴキブリラーメン」を思い出します。

・もちろん、斜陽館も行きましたが、内部は以前見てるので省略。ちょっと洒落で買ったのが「斜陽羹」。値段はちょっと高めだったかな(笑)。製造元のお菓子屋さんもチェック。

・ナビは国道339号を指しますが、けっこう交通量があるし、沿線は人家が多いので生活道路。信号もそこそこあります。そこで、行きも帰りも五所川原市を通る「こめ米(マイ)ロード」。農道ですが、ほとんど田んぼの中なので信号がありません。また、岩木山もよく見える。オオタカが電線にとまってじっと下の田んぼを狙ってました。撮影は失敗。逃げられた。ともあれ、また走りたい道です。


・今度は鶴田町で鶴の舞橋を。有名なところなので写真はいいでしょう。保養施設にいたノラ猫。眼が青いということは…… すぐ人の足にまといついて、なつくこと。連れて帰りたい衝動を抑えます。

・ひたすらナビを信じて林檎畑の農道を走ります。国道に出た方が早そうだけれど、これも一度走りたかった。リンゴ畑あり、「青女子」という地名あり。岩木山はスリーショルダーの夕景。

・弘前でレンタカーを返却。「ました・でした」型敬語が耳に心地よい店員さんともお別れ。町は夕焼け。晩御飯は駅前の方面の「わいわい」。悪くないんだけれど、もう一息。田酒も売り切れ。青森駅前の鱒の介、弘前にも支店出さないかなぁ。