・朝は、宿屋の敷地内にある旧渋沢邸の内部見学。アールデコとまでは行かないまでも、装飾過多なものを想像してましたが、実質を重視した、簡潔な感じでした。皇族しか通れないという正面玄関にあしらわれたステンドグラスが慎ましくも美しく。庭に面した書斎…… 私もこういうところで仕事がしたい(笑)。

    
・続いて三沢市北部へ。象のおり、沖縄のが有名ですが、青森にもありました。「あしたのジョー」の主題歌でおなじみの……(と書くと間違ってはいないが、ミス・リード)寺山修司記念館。2時間はじっくり楽しめるところ。先を急いで、ミス・ビードル号の模型へ。ここ淋代海岸から飛び立って、太平洋を無着陸で横断した記念のものです。津波被害に遭っても再建されたようです。それにしても淋代海岸は白砂青松の場であったか。タワーから見ると、あちこちに砂の流出防備が目立って……

   

・次は航空科学館。となりが三沢空港なので、自衛隊機・米軍機がひっきりなしに飛び回ります。近距離で離陸の様を見られますが、爆音がすごいですね。あんなに音を立てるものが、なぜ爆発しないのか不思議なくらいです。

   
・毎日通っているような人がいて、いろいろ教えてもらいました。「練習中不調になった一機が、僚機のエスコートで帰って来たところです」「今日は、実戦演習はないかもしれませんね。あればアフターバーナーなども見られるのですが」。妙に詳しい。退役された方かもしれません。

   
・十和田市現代美術館へ。一昨年は休館で外しか見られなかったのでリベンジ。期待しすぎたかな。例の巨大な初老女性以外は、とりたててどうということはなかった。こちらの感性が鈍いのでしょうが、特に2階は退屈でした。やはり外や、外からも見られる収蔵品が面白い。馬のモチーフがあちこちにありますが、軍部が馬の供給地に指定したところからのようです。