・久しぶりに和本の修繕をしようと思いました。

・そのまえに軽く風にあてたい。日陰で30分くらいだろうか。でも、ずっとそばにいるのはちょっと。もちろん、ぽんとベランダに放り出して、風を受けるままにページがめくれていけば好都合。でも、どこかに飛んで行きそうでもある。どうしたものか…… で、ホームセンターで干物用の網カゴを買ってきました。こんな感じのヤツ。買ってから気がついたけれど、つるす場所がない…… まぁ、カメラの三脚か何かを流用することにします。

・元の紙が9割方(!)ちぎれちゃったのは裏打ち。紙が弱っている(何やらふわふわ感がある)のもそうする予定。多少の虫食いは「つくろい」で済ませる予定です。が、「多少」の判断にちょっと迷いますけれど。こちらのようなことをするのですが、画像より、もっともっと大きい虫食いも、これで何とかしてしまうつもり。大丈夫だろうか。

・リンク先の画像には、紙を抑える「印刀」が出てきます。アクリルで自作されたようですが、ステンレスの方が力が入れやすいとか。要は、用紙への接地面が比較的広く、かつ、角がある程度立っていること、でしょうか。分かりづらいかもしれませんが、

ぺたっと紙を抑える部分があって、先端部分から(先で)用紙を引っ張ってちぎりはなすイメージです。で、とりあえず、彫刻刀を買ってきました。切れすぎてはあぶないので100円ショップのもので十分とみました。「刃」はコンクリートか何かでこすりこすりして落してしまえばなお安全でしょう。

・実は、バターナイフでもいいかなとちょっと思ったんです。けっこう丈夫ですしね。もんじゃ焼きのヘラとかも(何でも売ってる100円ショップ)。ただ、エッジを作るのがむずかしそうだったのでやめました。

・それにしても、和本のおかげでおかしなものを買い込むことです。
 はけ3種   実はニス用・タール用を流用。だって本式のは高いんだもん。こちらは比較的良心的?
 小型アイロン 古本屋さんで見てまねして。痛めそうな気がして最近は使わず。
 衣装ケース  保存に。合成樹脂製なので本当はよくないのでしょうね。
 リボン・紐  簡易帙を作ってたので。最近は作ってませんね。
 霧吹き    3000円ほどの調理用。裏打ちで水掛けに。
 針各種    分厚い本用に縫いぐるみ用針も。