・ココロツナグの特典1。九州内に9本設定されている「ANAバス」が、旅行中は何度でも利用可能(行程上、1日1本)。で、博多~太宰府(100分観光)~日田(豆田町。60分)~別府(海地獄。30分)~別府のホテル。使わない手はないでしょ?


・集合場所はホテルオークラ。集合時刻前にバスガイドさんと合流し、そのままバスへ。なるほど、集合時間と出発時刻は別なんだね。で、後者は柔軟に対応するわけだ。まぁ、渋滞など何があるか分からないから、先に進められるところは、どんどん進めるわけだ。ご利用される方、覚えておくとよいかも。そうそう、ガイドさんによると、ホテルオークラの前のお菓子屋さんが、ホワイトデー発祥の地とか。

・しかし、ANAバス1号、50人乗りなのに、乗客は9人。日曜なのにこれで大丈夫? 初老の5人組はどう聞いても津軽弁でした。ああ、「実は、私の母が津軽の出身でして、慕わしくてお声をかけてしまいました。お許しください」と頭のなかで作文しつつ推敲し尽くしたけれど、結局声を掛けられませんでした。「しなかったことは悔いになる」といいますが、そんな気もします。でも、5人組に少しでも「ああ、自分たちの言葉は耳立つのだな」と思わせてしまったら、アウトですよね。声を掛けなくてよかったのだと思うことにします。



・天満宮もそこそこに、国立博物館へ。移動距離もあるから、さすがに特別展・細川家の至宝はあきらめたが、常設展示もややきつめ。でも、天満宮からのアプローチなど、工夫が凝らされてますね。動く歩道にかかるトンネルは、白い壁を七色に照らしている。

・バス駐車場の手前で見つけたのが、「ハムエッグ鯛焼き」! 香ばしい皮とあいまって実にうまかった。B級グルメに出るべし!



・日田の豆田町は町並みで有名だけれど、いつも決まった画像しか見たことがない。実際、そこが中心的な存在で、古くもあるのだけれど、その一画だけに古い町並みがあるのだと思っていた。が、いや~びっくり。けっこうな広がりで、とても1時間では満足できないほど。嬉しい誤算というか、悲しむべきか。また行ってもいい。



・海地獄にたどりつくまでが大変。高速の湯布院~別府が霧のため、通行止め。やむなく一般道・やまなみハイウェイへ。これが怪我の功名で、ベージュ色の枯れ草に覆われた山々の風情がいい。霧島を連想させる。カーブが多いのでクルマ酔いしかけたけれど。


・海地獄では、気温が低いためか湯気が多く、お湯の青さがよく見えなかった。でも、色の深さはよく分かりました。お湯につかっているアオサギが印象的。

・宿につけば、目の前は海。ときおりウミネコ(かな)が飛び交う。それをデジカメの望遠を最大にして追いかけてみる。まぁ練習です。フィルムカメラではちょっとやりにくいですね。