岐阜県 揖斐郡 大野町 野へ。学生が言っていた「のむら」の標識をさがしに。こういうのを想定していたので、野地域の周辺を回ってしまった。


・野地区内に次のような表示があるのでした。この道は以前にも通ったことがあります。その折りには「大野町野のなかに〈のむら〉という小さい地域名があるんだろう」とでも思って通り過ぎたのでしょう。もう少し工夫した方が意図(野=野村)を伝えやすいような。


・こういうものも。やはり、周囲の人たちはこの辺りのことを「のむら」と呼んでいるのでしょう。そして、その名前で他人にも教える。教わった人は、地図なりカーナビなりをみても「野」しかないから迷う。で、親切で「ここがノムラですよ」と示している? あるいは旧名にもどす運動がある?


町村制(明治21年4月)により、それまでの(近世的な)「○○村」は「大字○○」に移行しました(自治体によってタイムラグ、適用・不適用がある)。そこで、「野村」は「大字野」になり、さらに現行の「野」(大野町野)としての運用になったようです。

・「野」は仮名一字名ということで注目したのですが、「野」自体は名詞だからまだよいのかもしれません。「大村」だったところは「大字大」になって、さらに現在「大」になっている場合もあるものでしょうか。