・すでに言葉(というか語形・音形)としては知っているのに、別の意味があることに気づかされることがある。

・たとえば「際物(きわもの)」。大抵は、何かの事件などに便乗した、あてこみ風のタイムリーな仕業をいうけれど、ちょっと大きな辞書をみると、季節柄のもの、たとえば羽子板・ひな人形・鯉のぼりなどにもいうよう。ちょっとびっくりしますね。そういう節句ものが「きわもの」で呼ばれることの、違和感。

・んん。さしずめ、変り雛とか世相雛は、「きわもの中のきわもの」かな。