・支援が盛り下がるんじゃなくて、「盛りさがる」という言い方をプラス方向に考えてみよう、ということです。できれば、辞書に載せてもよいのではないか、と。(三省堂国語辞典ならすでに載せているか?)

・すでに気づかれているのかもしれませんが、「成り下がる」という言い方がありますね。すでに鎌倉時代から使われているものです。身分が下ったり、貧乏になったりすることをいいます。

・一時、「盛り下がる」という言い方が、理屈としておかしいと言われた時期がありました。「盛り上がる」なら分かるが、という話だったかと思います。

・が、「成り上がる」に対応するかのように「成り下がる」があるなら、「盛り下がる」が認められてもよいのではないか、と思うんです。なぜこちらは認められないのか。

追記)
・『三省堂国語辞典』(6版。2008年第2刷)にありますね。「〔俗〕ふんいきが すっかりしらける。(「盛り上がる」をもじったことば)」。語釈はこれでもいいんですが、もう少し踏み込むというか、「盛り」を反映したものでもよかったか。それをすると「簡潔で分かりやすい説明」(帯)から離れるのかもしれませんね。