2004年撮影のものです

・2月になるとヒレンジャク(緋連雀)・キレンジャク(黄連雀。画像も。←2004年撮影)が待ち遠しい。そろそろニュースはないかと見れば、今年はもう通過してしまったらしい。嗚呼。

・まず私が向かうのは、美濃加茂市の太田宿中山道会館。敷地内のケヤキもそうだが、すぐそばの木曽川岸の木々にもヤドリギが寄生している。これを目当てに、毎年レンジャク達がやってくる。が、ふりかえると、機材が貧弱なこともあってうまく撮れた試しはないのだけれど。

・見たり撮ったりした後は、会館内の食堂「やどりぎ」で定食を食べるか、近くのお蕎麦屋さんでざる蕎麦を食べる。このそば屋さん、蕎麦が売り切れるとその日の営業をやめることもあった。余計に仕込まない、真面目な態度なんだと思う。久しぶりにブログを見れば、閉店したとか。んん。

・お蕎麦は真面目にやっているんだけれど、もう一つ、物足りない感じがした。宿場の古い商家を使った店舗は、それなりにノスタルジーも感じるけれど…… 隣町の深萱ふーどと比べると、華がないのかな、とも思う。もう少し言えば、蕎麦を美味しく食わせるのはよいが、楽しく食わせるまでにはなってない、感じがした。偉そうな言い方ですみません。

・このところ贔屓にしている(といっても最近行ってませんが)深萱ふーどはセットメニューがよくて、何度でも行きたいと思わせる。セットといっても丼物とか味噌カツが付くなんていう邪道じゃない。第一、夜のコースじゃなければ天ぷらすら出さないんですから。蕎麦のみの簡易コース風です。まっとうな蕎麦のメニューだけれど、いろいろな顔を楽しませてくれる。私のお気に入りはおろし蕎麦。必ずコイツの入ったセットにしてしまいます。お店も明るいし、まわりは蕎麦畑で広々してるし。

・レンジャクの話しに。美濃加茂がだめなら根尾川。樽見鉄道でいえば木知原~谷汲口間。桜をはじめ、多くの木々にヤドリギが寄生していて見事。今の季節だと枯れ枝にヤドリギだけ丸く繁っているから、ちょっと不思議な光景が楽しめます。

・レンジャクがヤドリギの実を食べる。消化しきれない種子が糞として排出されますが、ヤドリギの粘液のために木にまとわりつく。だから、ヤドリギのたくさんある場所は、レンジャクが通過した場所だとみてよいし、それを目当てにレンジャクたちが毎年やってくる。来るところには来るし、増えるところには増える。