・「書物・出版と社会変容」研究会で金沢。

・午前中、県立歴史博物館で調査・撮影。手持ちで撮影すると写るが、三脚に取り付けると極端な露出不足で真っ黒。どうしたことか、何度やってもそう。三脚に取り付けたように、ファインダーを覗かなくても(=ライブビュー撮影)手持ちなら写る。何かの怨恨・怨念の類なりや。博物館は昔、兵器庫だったそうだし。

・必死に基本を思い返して、まさかと思いつつ、三脚に取り付け、水平になったファインダーに十円玉を置く…… 無事、撮れた。よくよくみると、ファインダーの直上に蛍光灯があって、その光がファイダーを通じて受光部を狂わせていたのだ。逆入光なんて現象、一眼レフカメラに露出計が組みこまれた時からの課題なのに、まだ解決してないんだね。およよ。ニコンFAという昔のヤツだと、ファインダーにシャッターが付いていましたが、十円玉なんていうローテクを要するとは、とほほ。

・ともかくあちこちの分野から、書籍・出版をキーワードに集まってくる人々だから、話がもの珍しくて面白い。宗教史と思想史の人からお礼を言われた。節用集関係の論文を活用してくださったよう。ありがたし、ありがたし。そうそう、S大同学部同コースの若い後輩にも会えたのでした。史学専攻だけれど、研究者はもう出ないかと思っていただけに、何やら心強し。