・そうそう、日本語学会の2日目(24日)、新企画のブース発表というのがあった。その一つが「医療・看護・福祉現場における方言教育」。方言特有語のためにコミュニケーションが円滑に進まない、ことは生命にかかわるから大事だ、ということなのでしょう。実地の社会言語学。
・前日が津軽弁の日だからというわけではないでしょうが、素材・事例は弘前市のものでした。単語の例がほとんどだけれど、実は、自然会話の中から知ってる単語と知らない単語を腑分けするのも大変なことだ。文単位の場合も扱ってよかったと思うし、発音傾向も教えた方がよいはず。
・たとえば、こちらの下から2つめ、「同音異義語」。
何(なん)もだね。 特別の理由がない。たいしたことない。
な(=貴方)もだね。 あんたもだよ。
な(=貴方)、持だね? あんた、持たないの(持っていかないの)。
CDの実演だと、「何もだね」は例外なく「ナンモダネ」と言ってるけれど、ンがモに吸収されて聞こえず、自然会話なら「ナモダネ」になりそう。
「わ(=私)、大丈夫だべか」
「難問だね」
笑い話ではない。単語だけでの解決じゃなく、誤りを正しうる余剰的な情報も加えることが必要かもしれませんね。
・という意見を言えばよかったのに、なぜか前を通っただけ。罪滅ぼし(になれば、ですが)の一筆。
・前日が津軽弁の日だからというわけではないでしょうが、素材・事例は弘前市のものでした。単語の例がほとんどだけれど、実は、自然会話の中から知ってる単語と知らない単語を腑分けするのも大変なことだ。文単位の場合も扱ってよかったと思うし、発音傾向も教えた方がよいはず。
・たとえば、こちらの下から2つめ、「同音異義語」。
何(なん)もだね。 特別の理由がない。たいしたことない。
な(=貴方)もだね。 あんたもだよ。
な(=貴方)、持だね? あんた、持たないの(持っていかないの)。
CDの実演だと、「何もだね」は例外なく「ナンモダネ」と言ってるけれど、ンがモに吸収されて聞こえず、自然会話なら「ナモダネ」になりそう。
「わ(=私)、大丈夫だべか」
「難問だね」
笑い話ではない。単語だけでの解決じゃなく、誤りを正しうる余剰的な情報も加えることが必要かもしれませんね。
・という意見を言えばよかったのに、なぜか前を通っただけ。罪滅ぼし(になれば、ですが)の一筆。