・岩瀬文庫の易林 本『節用集』のサ部の欄外に次のようにあった。巻数までは記してないので、すぐには確認できないが、面白い。
雨雨(サメ\/)
盛衰記ニ雨雨(サメ\/)トソ泣臥タル
・「春雨」からの類推で「雨」をサメと読ませる、いや逆に「サメザメ」に「雨」の字を当てることを思いついたんだろう、というのが第一印象。いや、そうではなくて「サメザメ」の原義としては、雨のごとく降りやまないような涙の落とし方をいうのであって、ならば「雨」を当てて正解? 「春雨」などに「サメ」の形で古語が保存されたという説も思い合わされる。
・『(源平)盛衰記』というところが曲者。四部合戦状本・熱田本『平家物語』だとぞろぞろ出てきそうな気もしますが、とりいそぎ、メモします。
雨雨(サメ\/)
盛衰記ニ雨雨(サメ\/)トソ泣臥タル
・「春雨」からの類推で「雨」をサメと読ませる、いや逆に「サメザメ」に「雨」の字を当てることを思いついたんだろう、というのが第一印象。いや、そうではなくて「サメザメ」の原義としては、雨のごとく降りやまないような涙の落とし方をいうのであって、ならば「雨」を当てて正解? 「春雨」などに「サメ」の形で古語が保存されたという説も思い合わされる。
・『(源平)盛衰記』というところが曲者。四部合戦状本・熱田本『平家物語』だとぞろぞろ出てきそうな気もしますが、とりいそぎ、メモします。