国会図書館で命名していただきました(下から三本めの論文)。ちなみにGoogleで検索しても一件もヒットしないので、かなり唯一性が高い。筆名にはぴったりかと。しかし、なんと読もうか。ヌキヒロではしまりがないし、ヌケヒロはぴったりすぎるし。やっぱりツラ(一字め。前面からの続き)
・それにしてもこの論文の前後が面白い。諸星氏は近世武家の言語、藤田氏は現代日本語の引用、蜂矢氏は古代語形容詞を中心にしています。が、それぞれ余技っぽいところで書いてます。献呈された糸井先生の多彩ぶりを反映するかのようです。

・あ、国会図書館の検索結果は、時間がたつと見られなかったのでした。目次の一部を記しておきます。本は「糸井通浩教授退職記念」と副題された『国語語彙史の研究』26。「筆名」の表記は国会図書館の検索結果のとおりに。
 明治期における日本語学習辞典としての難波常雄編『日本読書作文辞典』
                       諸星美智直
 森鴎外訳「折薔薇」とその本文改訂をめぐって 藤田 保幸
 『檸檬』「結果した肺尖カタル」私解     佐藤 貫裕
 『日本唱歌集』の形容詞           蜂矢 真郷