
・山陰線話。峠を「とう」と名づけるのがこの地方の行き方。中国地方だとほかには「たわ・たお」とか言ったりしますが、地名本の、ちょっと真面目なものには書いてある有名な話でしょう(手っとり早く、こちらとか)。
・山口旅行の続きの話ですが、みすゞ潮彩号には、ぼおっと乗っていたので当該駅の駅名標を撮りにがしましたが、となりの駅でぱちり。「ど」のように見えますが、ローマ字は「t」。よく見ると濁点は後から補った、というと良すぎますね。ガリガリ削ったもののよう。10円玉使用?
・イタズラの類でしょうが、なぜ「と」にだけなされたのか…… などと気になります。実は、現地の発音では「うめがどう」であるとか。いや、隣の駅の駅名標にしたわけだから、近親憎悪の発現?
・関西(以西?)の人の発音を聞いていると、母音らしい母音にはさまれた子音が有声化しているのに気づくことがあります。簡単にいえば赤が「あが」に近く聞こえるということですが、「が」と書くにはおよばない、音声記号で「g」(出ない……)は宛てづらい。有声化記号を付けるかどうか迷う程度のものです。
・そういう発音が「うめがどう」のイタズラの背景にないかなと思うのですが、考えすぎか。