・いつの間にか、アニメが日本の文化ということになった。となれば、日本人としては、そのいくつかを鑑賞するのがたしなみというもの。で、「日本のメディア芸術100選」を参考にちょっと覗いたのが『涼宮ハルヒの憂鬱』。平成の『うる星やつら』? 
・「射手座の日」。コンピュータゲーム対決。ラベル「ダフニスとクロエ」第2組曲にはじまり、ショスタコービッチの7番の第1楽章の冒頭と中間部。チャイコフスキーの4番の第4楽章。面白いと思います。それぞれ知名度No.2たちで揃えてるようなので。ラベルなら「ボレロ」、ショスタコなら5番「革命」、チャイコなら6番「悲愴」がまず挙がりそうで、それを卒業したら進む曲たちのように思いました。
・ショスタコの7番が面白い。第1楽章の中間部(ゲーム音楽にも使われた部分)は、スネアドラムが延々とトコトコトン、トコトコトントコトコトコトコトンとかリズムを刻む上で、同一のメロディが楽器から楽器に受け渡されて、そのたびに音量を増していく…… ラベルの「ボレロ」の翻案ですが、意図的に持ってきたのかな。
・ハルヒの言葉も面白いですね。お嬢様言葉のきつい版、なのでしょうが、古いタイプの女性語の特徴がよく使われているよう。