・やはり山中伸弥教授のiPS細胞の創出が印象的でした。素晴らしい。いろいろな波及効果もあるでしょうが、「理系離れ」への効果も期待されます。
・「理系離れ」というけれど、理系にかぎらない「学芸軽視」とでも見た方がよいように思っています。原因に近い言い方をすれば「好奇心喪失現象」とでもいうべきかと。その存立について好奇心に依存する割合の多い学問から影響を受けてるんじゃないか。
・言語研究者でも、「実は理科少年だった」「アマチュア無線の免許を持ってる」「ハンダ付けが特技」という人は多いようです。理系の環境で培った好奇心を、成長・経験により見いだした自己の関心の場で活かしているのではないか。だから、理系離れ対策には、期待も関心もあるのです。つづめていえば、文系に分けられる私のようなものでも、理系離れの解決に役立つことができるかも。「めざせ、ことばの伝次郎先生」。