・岐阜駅隣接(というか、ほとんど構内)に生涯学習拠点・ハートフルスクェアGがある。市民講座の依頼があって7月の6・13・20日が担当日。今日が初陣。50・60歳代の方が中心なので、うまく話せるか少々心配。明瞭でゆっくりめな進め方で。『新明解』を紹介しつつ、そこに見られたり関わったりする日本語現象を説明していく。
・こういうときは第4版を使う。例の「動物園」があり、「国賊」があるのだから。「体制に対する叛乱を企てたり、国家の大方針と反対したりする、いけない奴」。これじゃあ、憎みきれない不良少年のようだ(笑)。さすがに「恋愛」だけは第5版にしました。「合体」が出てくるからね。
・もどって16時から国語史の講義。敬語の接辞・要素として「芳」が紹介されているのでちょっと説明(敬語というが美称なんだろうけれど)。ついでに脱線。「御芳名」は「御」だけじゃなく「芳」も消してお返事するのよ。相手の宛て名の末にある「行」は消して書き直してもいいけれど、団体だったら七画足して「御」、そして「中」をつけるのもありよ、などと。「おおーっ!」とどよめく。こんなことでウケてくれるんだなぁ。