
・ここで書いたと思っていたら、検索してもヒットしないので掲げます。2005年11月の撮影。再掲だったらごめんなさい。ワ行五段活用音便形、「西日本はウ音便」ですが、もちろん共通語化は進んでいる。どの程度まで行っているかは興味あるところ。この例は「方言性・口語性を出したい書記表現」という微妙な文脈でのもの。
・実は、1年生への教養セミナーで、いまは現代語動詞の活用表を教材に、表・データの読み取り方・作り方とか、日本語の現実の一端などを一緒に勉強中。考えれば、岐阜で動詞をあつかうのは正解かも。
・サ変動詞の未然形は、サ(+レル)・シ(+ナイ)・セ(+ズ)のうち、セが淘汰されてシに合流するという進歩派。かと思えば、サ行五段動詞のイ音便を残す土地柄(ただし、連母音になるので融合する)。新旧いりまじるあたり、言語の現実に気づいてもらうにはちょうどよい。