・そうそう、私も気になった。国会会議録を検索すると、1954年3月24日の参議院 予算委員会第三分科会での政府委員・稲田清助の発言に出てくるのが早いよう。偶然でしょうが、大学の予算にかかわる発言に出てきました。
いずれも研究或いは教育以外の費用に使うような事実はないと存じまするけれども、いわゆる講座研究費というのは、御承知のように予算積算の基礎でございまして、全体を校費として運営いたしますものでございまするから、そうした点について或るいは非常にその区分がはつきりしなく響くわけでございましようけれども、まあそうした主としたる原因は、光熱水費その他の共通経費と私どもは承知いたしております。

「まする」が印象的。このころだと、まだ自然に口をついて出ることがあったのでしょう。