・京都の地名(ことに座標決定式)の話もあって助かりました。先日ここで記した慶長16年本節用集のは、近世初期ではよくあるタイプのものとか。少しホッとします。易林本節用集の1バージョン・小山版にも地名表示があります。「于時慶長十五年庚戌仲春如意吉辰/釜座衝貫二條松屋町小山仁右衛門永次/開板之」。
      南北の通り 東西の通り 町名
  小山版 釜座衝貫  二條    松屋町
  慶長16 烏丸通   二条    二町上之町
こうならべると、慶長16年版の「二町上之町」って少々素っ気ないような、小山版が丁寧にすぎるのか……
・懇親会である人に、「いそしぐ」って動詞、あると思いませんか? と問いかけ、事の経緯を話す。「う~ん、そういうことはなかったと思います」。心の同志ではないな(笑)。