・柄でもないですが、行ってきました。初めての御園座。館内の売店が豊富なのがいいですね。お土産物を見たり、軽食を立ち食したりするだけで雰囲気に包まれます。名物らしきアイスクリーム最中を1つ。その場で作ってくれるので、さっくりした皮が香ばしい。館内食堂も多い。幕間に食べにでかけるそうな。地階だとリーズナブル。ただ、30分の幕間で食べるのには少々あわただしい。名古屋駅のデパ地下で天むす弁当を買っておきました。
「操り三番叟」。マリオネットのパントマイム。しっかし、中村翫雀の身軽なこと身軽なこと。脱力しきった状態から徐々に力が入っていくさまや、糸が絡まった様子などとても楽しめました。
・「襲名口上」。これもやはり一度は見たかった。けっこう砕けたお祝いの挨拶もあってびっくり。「19才以下の方しか女性とみないそうですが、襲名されましたからにはもう少し対象年齢を引き上げていただきたく……」。
・幕間30分。客席では飲食厳禁なので(京都南座がうらやましい)、幕が閉まりきる前に席をたって休憩場へ。お弁当を食べて「枕獅子」。クライマックスはやはり長い髪を振り回します。30回だったか。とても70才を超えた人のできることと思えない。
・「髪結新三」(梅雨小袖昔八丈)。抜粋なので本来の話の筋はともかく、髪結新左の悪役ぶりが見どころだそう。尾上菊五郎、はまってました。男もほれる悪ぶり。新三から大金を巻き上げる大家・市川左団次の捲くしたても迫力あり。