「架空の源泉額を書いた申告書を出して、税還付を狙った」

というニュースを聞いて、それで騙されてくれる税務署なら苦労していないと思う私……

最近自分の確定申告書を郵送しましたが、還付が思ったよりも多すぎると感じてかなり見直ししましたからね！

しかしコロナの給付金でもそうですがこういう

「指南役」

が出てくるものは全て怪しいと思えてしまう……ただネットで軽くアクセスできる今は、引っかかる人も一定数出るのだろうなー

シバオ：もちろん自分で税の勉強して、使える控除を考えるのが一番良いのだが

「手数料払って指導してもらえば、手数料以上に儲かる」

とネット上でみかけたら、とりあえず話を聞いてみたいと思う人が一定数いてもおかしくないよな……

実在企業の源泉もくれたのだろう？

その実在企業と指南役が関係していないで、偽造の源泉徴収票を発行しているなどとまで見抜くのは難しそうだね……

「この手数料でこのサービスは出来ないはず！」

と気づくためには、ある程度人生経験必要だからなー。

シバオ：昔だと

「これを買えば金運に恵まれる」

という置きものとかペンダントとか財布とかあったけれど、今は匿名で連絡とり合えるから単価の高い給付金や脱税・投資詐欺になるのだろうな……

でも、確かまだ新聞に幸運の財布とかの広告あるよな。

だから私は

「かける手間やお金と得られる利益を見極められる」

のがちゃんとした大人だと思っていて、ただそれでも判らない分野というのはあるから、その場合はしっかりした専門家にお金を払うべきだとも思っている……

「世の中の抜け道」

などは、あるのだろうけどプロでないとトラブル起きた時に対処できないからね！

シバオ：その専門家の見つけ方として

などは自衛のためにチェックする必要あるのだが、ネット上だけで完結する場合は相手のいう事を信じるしか無いから怖いよな……

まあ、個人の出来る節税などそれほど無いから、ネットの情報参考にして自分で調べるのが一番だと思うな、税務署も電話相談などで結構詳しく教えてくれるからさー。

……と架空の控除を追加した脱税が増えているというニュースを見て、厳しい税務署が払った税を全部戻してくれる時点で怪しいと気づいて欲しい所ですが、ただこれを詐欺だと見分けるのは人生経験かなり必要だなと思い、詐欺られないための専門家の見つけ方など考えてみたリタイア主夫です。

私たちがおうちを買った時もそうですが

「近くに実店舗があって、事業が続いている」

のは、逃げられたりしないという点でかなり安心できる……

ただネット上で完結するのは楽で良いので、どうしてもアクセスしてしまう人が出るのでしょうね、ホントここら辺を上手く使い分けて

「詐欺と見抜く」

のが現代の必須スキルだと思う私……高校・大学などで必修科目にすべきではないかなー？

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かなり雑な「脱税」……これで見逃してくれる税務署なら、確定申告で苦労していませんよー