6月18日の結果 ~井口の日本復帰の可能性~
ホワイトソックスの控え選手のオスーナの調子が本当にいい。
休養だった井口の代わりに2塁を守り5打数3安打。
貴重な2塁・3塁・レフトの控えなので井口のポジションを奪うことは無いと思いますが、オフには分かりません。
井口もそこそこの打率はあるのですが、やはり地味。5億のイメージはない。
しかし井口も辛い立場なのです。
スモールボールを掲げながらメジャー1の本塁打攻勢のクリーンナップが後ろにいるので自らが長打を打つ必要はない。
地味でなければならない選手なのです。
それが他球団に伝わっているかどうか・・・。
他の球団には評価が低く、内部には強力なライバルがいる。
そんな状況になるなら、来年は日本に帰ってくるかもしれません。
イチローは5打数1安打。打率は下がったものの、1塁にランナーがいる場面でのヒットは得点圏でのバッティングにも影響しそう・・・。
と思ったら、今日も得点圏は駄目でした。内野にすら飛んでないし。
モウアーは3打数1安打。また差が広がった。
城島は休養欠場。代理出場のリベラは4タコ。でもいいメッシュだったと言うこともあるが1失点と好リード。
去年はバッティングはいいがリード最悪の選手だったのに・・・。
なお、この試合のジャイアンツの1塁手はイシカワ君でした。3タコ。
斉藤は同点の延長13回から登板。2イニングをパーフェクトに抑える。
が、試合は延長17回にサヨナラ負け。抑えが2イニングも投げたと言うのに・・・。
負け投手は韓国人選手で唯一ぽておが期待していたソ・ジェウン。
期待していたと言うのは今日の試合で見限ったと言う意味です。多分戦力外通告を受けると思います。
先発でも炎上。リリーフでも炎上。
監督の信頼を失っていというのは今日の采配を見ても分かります。
先行なのにロングリリーフよりも先に抑えを登板させる。ソに信頼があれば考えられない采配です。実際に負け投手になりましたし。
打たれたのならまだしも、押し出し四球。3つも四球を出せば当然負けます。
ヤンキースではスモールが戦力外通告を受けたばかり。スモールとトレードされる可能性もあります。
緊迫した好試合をひとりでぶち壊すのもなかなか出来ないことだと思いますけどね。
田口は3タコ。しかし第1打席でファールで粘って四球で出塁し、盗塁。ゴロの間に3進。
そして貴重な得点を得た。
ホームランだったから盗塁や進塁に意味は無かったのかもしれないが、ルーキーの投手は最も嫌な攻め方をされたでしょう。
結果
イチロー312→313(+1)
城島154→154(±0)
大塚187→187(±0)
松井 上場停止中
井口148→148(±0)
齋藤174→180(+6)
大家 上場停止中
田口190→193(+3)
カズオ 上場停止中