きっかけは松井
今日のイチローは3打数1安打(2塁打)。通算でも.333の打率。まだ3試合であるが、悪くない数字である。
しかし2番のロペスは.462なのである。3試合だけど。
今年のマリナーズは勝ち越しスタート。それも去年の地区優勝チームにである。
でも驚きではない。今年のマリナーズは行ける。
右打ちもできる2番打者が登場し、ダン・ウィルソンの後継者も加入した。
先発投手も若手のスターが誕生し、FAでも獲得した。
2001年ほどは届かなくても100勝も可能な戦力だと言えます。
あとはベルトレの復活と中継ぎの開眼かなぁ?
それとハーグローブの采配。8回のベタンコートの打席は代打ペタジーニだと思います。寝てんじゃねぇぞ。マジで。
今日も中継ぎが崩壊。中継ぎの防御率って20に近いんじゃ? 先発は絶好調なのに。
ベルトレはWBCではベストナインの活躍だったのにシーズンに入ったら去年よりも悪くなってる。大型契約だから解雇も出来ないし、トレードも出来ない。蘇ってもらわなければ。
城島は3打数1安打。残念ながら本塁打ではありませんでした。
松井秀喜。これが今日のヤンキースのキーワードです。
先制点は松井の中越えアーチ。しかし、次の打席では前のバッターが弱っていた投手を叩いていたのにワンバウンドの投球を空振り三振。ここから流れが完全に相手に移った。
4点あったリードはあっという間に追いつかれ、8回にカノーのエラーから完全崩壊。5失点。
終わってみれば大敗でした。きっかけは松井。日本のメディアは本塁打だけを取り上げるんでしょうけどね。
大家さんがかわいそうです。2回に四球で出したランナーが暴投で2塁へ。そしてライトのエラーで1失点。打たれてないのに・・・。
結局7回自責点1にもかかわらず勝敗つかず。ま、負け投手じゃないだけマシだけど。
試合は大家さんが降板した直後にチームが勝ち越してくれました。勝利投手は次に投げたワイズ。
田口は2試合目にして欠場。何でだろ?
日記ではステロイドについて触れてたし。
でもステロイドに関しては大丈夫だったみたいです。
試合はプホルスの2試合連続の3号アーチが出たり元ヤンのゴードンが炎上したりでカージナルスの勝ち。
井口は4打数3安打。まあ、すごいけど負けちゃ意味ないね。
なお、アーロン・ブーンは5タコの活躍。
ハンターがグランドスラム含む6打点の活躍。頑張ってタイトルとって欲しい。