英雄と裏切り者 | 全日本人メジャーリーガーの一日

英雄と裏切り者

更新送れてすいません。でも、ちゃんと更新しますよ。例えホームページの更新はサボったとしても。


イチローは4打数2安打1得点。マルチが続きますな。

さて、2番バッターはベルトレ。こいつは引っ張ることしか頭にないから、一塁手はずっとベースにくっついて牽制に備えてました。もう解雇してください。2番の器じゃないし、そもそも2番にするために雇ったんじゃない。

城島は3打数1安打。今日は打撃より守備ですな。

43歳のモイヤーが2安打完封。見ていて気持ちよかった。

1順目はチェンジアップを封印すると言う大胆な配球。いくらホームに強いモイヤーとはいえ、よほど強い気持ちがないとできない。

決めたのは城島か、モイヤーか?


自分を育ててくれた監督に恩返しをするどころか顔に泥を塗った井口。

チーム事情で別のリーグへトレードされて、WBCに出場している場合でなかったが出場して優勝に貢献した大塚。

正反対の2人の対決となりました。

もちろん管理人は大塚を応援しましたよ。

結果は8球で見逃し三振。最後の球はわざと抜けたように見せてストライクゾーンに入れるという業。

次の打者の初球は真ん中に行ってヒットにされたが、1点リードの9回を1ヒット無失点に抑えて10セーブ目。ホームランの出やすい球場で1点差と言う状況でよく耐えた。

井口は5打数2安打2三振。打率を見れば活躍してるように見えるけど、WBCを辞退した割には悪すぎる。結局2番を打ってるし。今日はストップ安で。


ガニエが帰ってきた。

齋藤はセットアッパー降格。まだセーブ機会と言える状況は1階しか来てないのに。

セットアッパーだったバエズは7回担当に。

が、今日は5人連続で出塁され、アウトを取れずに降板。

同点となり、無死満塁。ここで齋藤登場。

いや、普通に無理でしょ。準備もできてないし。それ以上にキャッチャーが動揺していたようで、配球も単調。いきなり2塁打を打たれました。犠牲フライも飛び出し、3点ビハインド。(ただし齋藤に自責点はなし)

試合も負け。ガニエはどちらかといえば球場にやってきたお客さんへのお披露目みたいな感じで9回に登板。被安打無しの無失点でした。

そういえば、日本の記事では齋藤は救援失敗と書かれたけど、メジャーのルールでは正しくない。メジャーではリードしている状態から追いつかれる、あるいは逆転された場合を救援失敗と言う。日本の記者には日本の基準で捕らえるべきではないと思う。パワメジャでも似たようなのがあるし・・・。


田口は7打数3安打1打点。

一時は3割に達したが、延長では凡退が続き、試合も負けた。

総力戦となったおかげで投手に代打を遅れなかったのが響いたなぁ。

マーキスを送れればよかったけど、投手も残ってなかったんだろうな。

結果論だけど。


結果
イチロー237→242(+5)
城島141→144(+3)
大塚181→191(+10)
松井 上場廃止中
井口150→140(-10)
齋藤156→155(-1)
大家 上場停止中
田口156→158(+2)
カズオ59→59(±0)