連繋プレー | 全日本人メジャーリーガーの一日

連繋プレー

NHK総合でメッツ・ヤンキース戦をやっているのにBSでも放送。総合で延長すればBSもつられる。

非常に非効率的。延長は総合に任して、BSではマリナーズ戦を始めるべきだったと思う。視聴者には選ぶ権利くらいあるはずだがNHKの偉い人は全然分からない。


マリナーズが連敗ストップ。

2回に城島が先制ホームランを放つと、その後もソロアーチ2本で加点。

一時は追いついたが、今度は連打で突き放した。

5回には1点差に追いつかれ、なおも1死満塁のピンチ。

バッターがライトにフライと飛ばす

イチローが捕る

3塁ランナータッチアップ

イチロー、ホームへレーザービーム返球

余裕を持って城島キャッチ

ランナー、城島にタックル

城島吹っ飛ばされる

しかしボールはつかんだまま

城島によくやったと声をかけるウォッシュバーン

すごいシーンだった。これが野球って。共に譲れない場面でお互いに最高のプレーをしたと思う。

この後、同点になったが流れはすでにマリナーズのものになっていたのかもしれない。

イチローは5打数1安打1盗塁1捕殺。

城島は4打数2安打1打点。守備でも好プレー。


大塚の登板はなし。明らかに監督の采配ミス。

1点リードの8回に3四球出した投手を使い続けたのが敗因。普通なら別の投手を出すか、早めに抑えを出す。もったいない。


性格悪い(略)井口は4打数2安打1盗塁。同点につながる効果的な盗塁でした。


田口は3タコ。でも、ゴロの間にランナーを還したり、スクイズをきめた。

それにしてもプホルスはこの時点で20ホーマー50打点ですよ。

契約が切れたら30億くらいつきそうだ。


サブウェーシリーズ初戦はメッツのサヨナラ勝ち。1回にヤンキースが4点を先制したが、すぐに3点を返し、とられては取り返した。

5回にはカズオが同点タイムリーを放った。

そこからは一転均衡。試合を動かしたのは采配だった。

9回2死2塁。ヤンキースはデルガッドを敬遠してライトと勝負。全身守備が裏目となり、センターオーバーのサヨナラヒットを許した。

左右の相性からデルガッドを敬遠したんだろうけど、リベラの武器はカット。すでに2安打のライトと対決するリスクの方が高かったと思うが・・・。

それにしてもヤンキースはヤバイ。今日はポサダが故障。ピンピンしてるのはカノーとジーターとA・ロッドくらい。

投手にも負傷者は多いし。2004年に呪い返しをくらってた?


結果
イチロー195→201(+6)
城島140→150(+10)
大塚151→151(±0)
松井 上場廃止中
性格悪いけどそれだけの成績を出している井口140→145(+5)
齋藤143→143(±0)
大家 上場停止中
田口128→131(+3)
カズオ82→89(+7)


イチローが200ポイント一番乗り。

決め手はほとんどの試合で1度は出塁している点、非常に効果的な場面で盗塁する点、チーム唯一の得点力といったところでしょうか。