2014年、今年の初レースです。
去年の同レースには仲間内、４台。人数にして８人でワイワイと参加しました。
今年も同じようにみんなでワイワイのつもりが・・・
エントリーして・・・フタを開けてみれば・・・
・・・俺らだけか～い
って事で今年は
ゼッケン：No.5
チーム：SHOWA with POTENTIAL
マシン：CUBR150RRR（タイHONDA製ソニックにCBR150のE/Gを搭載。通称カブＲ）
ライダーはいつもの相方PONさん。またも転勤で戻ってきたTADAやん。んで、俺。
の１台３人で参戦してきました。（四捨五入すれば５０のおっさん達(^^;）
レース当日は世間的にはGW後半の初日。
朝早く、夜明け前に出発するも東名高速、三ヶ日で２０Km以上の渋滞が・・・
下道に逃げ一般道を爆走
この時点でナビの到着予想時間はAM９：１５
（受付は７：３０～。ブリーフィングが８：３０～。
ブリーフィングに間に合わなければリタイア扱い・・・やべぇ）
渋滞区間が過ぎたところでまた高速へ・・・
伊勢湾岸道でも渋滞の情報が・・・
予定より手前のICで降り、
・・・また下道を爆走
なんとか受付時間前には到着
ホッ
早速、PONさんがレース受付へ・・・
戻ってきたPONさん、ニコニコ顔(^^♪
(ﾒ・ん・)？
どした！？
PON「今回、OPクラス４台しかエントリーないぞ！」
俺「・・・って事は・・・
ドべにさえならなきゃ表彰台・・・。いけるやん！！」
なんとまぁ消極的な・・・弱気な・・・(^^ゞ
ここで今回持ち込んだカブＲの状態を・・・。
前レース（１年前の同レース）後、
Fr周りをCBR150Rインジェクションの物に移植。
Frホイールのリム幅が大きくなり、実質前後のタイヤはほぼ同サイズ。
まさにビジネスカブと同じような感じ！？
Frフォークは太くなり、以前より見た目の剛性感はあるものの・・・
全体的なバランスや挙動は分からない・・・。
レース前には一度試走してダメ出しをしなきゃ～ねぇ～って・・・言ってたのに・・・
・・・結局一度も走ることはなく・・・
ぶっつけ本番。
練習走行時間は２０分。
TADAやんと俺で１０分づつ走り、車両の状態を確認・・・。
たった１０分じゃ分からんワイ
その後、１０分の予選。
練習走行を兼ねてPONさんが走ります。
ほぼ試走状態やから・・・Timeは全然伸びないねぇ～(^_^;)
んで、結果はOPクラス３位。総合１１位。
（エントリー時点ではOPクラス４台。STクラス６台。SPクラス１１台の全２１台）
（SPクラスの１台がレギュレーションに合わなかったのかOPクラスへ）
（結局、OPクラス５台に。俺らがこの事に気づいたのはレース終了後でした）
ちょうど、ど真ん中のスタートグリッド。
レースは１２０分の耐久。
３人だから１人当たり４０分。
一昨年、この３人で２０分交代の２ローテで走りました。
去年、２人で走った時は１ローテ３０分の実績が有り・・・。
もう１０分位（連続４０分）いけるんじゃ！？と思い・・・。
俺「俺、スタート行っていい！？４０分連続で走るから・・・」
他の２人から
「途中で疲れて、ピットインをアピールしても無視するで！」
って言われましたが・・・
「ペース配分（手抜き！？）して走るから大丈夫！・・・と思う・・・(^^;」
レギュレーションで最低ピット回数は３回
ガソリン給油のタイミングも有り
スタート、俺４０分
TADAやん２０分
（ここでGAS給油）
PONさん４０分
ラスト、TADAやん２０分
という作戦で・・・
１２：４５、決勝に向けコースイン！！
グリッドに並びチーム紹介。
OPクラスの上位は・・・
クラス１位。総合３位にSUZUKI ウルフ125 ゼッケンNo.7
同じく２位。総合１０位にYAMAHA TZR125 ゼッケンNo.18
全日本のプロライダーも参加してました。
予選２位のスタートライダー、日浦大治朗選手。（たぶん１９歳！？）
（数年前、レン耐で一緒に走ったことがありました。それ以来でひさびさですねぇ～。
その当時はまだまだ幼い顔してましたが、今では精悍な顔つきになってます
今年のSUZUKA８耐にも出るらしいです。
）
１３：００頃、ル・マン式でスタート
去年はスタート失敗したから・・・慎重に・・・
まぁまぁうまくいきました。
No.7のウルフも抜きOPクラス２位。総合８位で周回を重ね・・・。
走り出してちょっと慣れてくると徐々に車両の状態が分かってきた・・・
Frの安心感は出てる。
ブレーキ握りながらインフィールドに入っても以前より怖くはない。
でも、その割には思った以上にバンクさせられない。
曲がらない。
と、思えば他では（特に高速区間では）オーバーステア気味。
どのコーナーでも”ダダダッ”とRrが・・・・。
高速コーナーでRrがダダッって来た時はビビったね
以前から（以前のFr廻り時）、この症状はたまに出てたが
Frの安心感があるせいか前よりは怖くない。
その点はGood
・・・と、言うばっかりでゴミン
なさい
マシンの飼育係（整備主任）のPONさん。感謝しとります
しばらくするとインフィールドで黄旗。
おっ！No.18のTZRが転んでる！
しかし、目の前でコースイン。
でも、転倒した直後でペースが戻らないようだ。
前を譲ってもらい・・・OPクラスTopに！！
その後またTZRに抜かれるも・・・
↑OPクラス三つ巴のバトル
・・・TZR、ライダー交代でピットインしていく。
こっちは連続４０分走るから、この間にまた１位に
スタートから４０分後、ピットインしTADAやんに交代！
この後、俺はもう走りません。
撮影隊にヘ～ンシン！！
クラスTopはキープしたまま！！（総合７位）
↑TADAやんの1回目の走行の終了間際のモニター。
１位をキープしたままPONさんへ交代＆GAS補給！
予選では攻めあぐねていたものの決勝になれば・・・いいねぇ～
なかなかいいTimeでてるよ～。（チーム内のBest Time）
同じOPクラスのウルフ125とのバトル
レースは残り２５分頃（PONさん走り出して３５分頃）
ホームストレートで１台転倒！
女性ライダーでした。
一旦起き上がってコース脇に避難したものの倒れて動かない
赤旗が振られレースは中断。
ピットに戻ってきたPONさん・・・
↑心配そうに状況を見守るライダー達。
・・・・情けないセリフが・・・
「もう限界！代わってぇ～
」（この時点でライダー交代はできません）
「じゃ、再スタートして１周したら代わって！」
って、情けんなかねぇ～・・・(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?
後談：ボイスチェンジャー風で・・・
PON「いや～赤旗出て良かったよ～。あのまま連続で走ってたら転んだかもしんないよ～」
ローリングスタート、グリーンフラッグで再スタート後・・・
すぐにTADAやんに代わり・・・
ピットアウト時の署名中↓
同クラスでは後続に１周差を付け走り・・・
ゴールの約2分前のモニター
OPクラスTopでゴ～ル。チェッカー
！！
ヤッタ～！！！！
クラス優勝だぁ～！！！！！
チームとしては去年、初優勝しましたが（当チームのCBR150がOPクラス、総合、共に優勝！！）
俺自身では今回が初優勝～
表彰台（撮影隊の俺は写ってません）
シャンパンファイトはPONさんが
最終リザルト＆記念撮影
いや～。なんだかんだ言っても、おもろかったな～
さ～て、次回のカブRは・・・（サザエさん風で）
チャ～チャラッチャ～ん
・PON吉、まさかの引退宣言！？
（「このまま、勝ち逃げしちゃって辞め（引退）よか！？」って言葉が・・・）
・PON吉の矛盾発言！？
（「あそこと、あそこに（マシンの）改善点があるから、そこを変えてみて・・・」って言葉も・・・）
の、２本ですぅぅ～（タラちゃん風で）
・・・で、来年はどうすっかな～
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