今日は、インナーチャイルドちゃんと向き合ってみました。
自分らしい感覚、っていうのがいまいちわからない、とか、
自分が本当に好きなものがわからない、とか、
人とうまく関わりが持てない、とか。
逆に、今まで以上に、
ワクワク感を感じていきたい、とか、
自分の内側から湧いてくる感覚を感じたい、とか、
そういう方にも、おススメの記事となってます♪
今日、私が感じたインナーちゃんは、
とにかく寂しがり屋のインナーちゃんで、
かまってほしくて仕方ないようです(笑)
ちなみに、、、
インナーチャイルド、っていうのは、
インターネットで調べると、いろいろでてくるかもしれないけど、
幼いころに傷ついた自分、トラウマを抱えてしまった自分。
みたいな感じでOKです。
トラウマ、っていうと大げさですけど、
例えば、、、
わけもわからず怒られて、なにが悪いかもわからず、
一人で廊下に立たされて、、、
みたいな、まぁ、幼稚園とか小学校低学年とか、
そういう時にこういう経験ってあるかも?(私だけ?)
その時に、一人で孤独で、さびしくて、なんだか怖くて、
っていう感情が自分の中にあるんだけど、、、
怒られて、怖かったりすると、
内側で感じている感情を表現するのではなくて、
感情を抑えて、いい子でいようとしたりするんです。
その時に抑えた感情のエネルギーが、
身体の中に残ってるんですね。
その時に、身体の中に残った感情のエネルギーが、
私達の人生の中で、無意識の反応や習慣を作ってます。
人とうまく関わることが出来ないとか、
両親との関係がうまくいかない、
恋人との関係がうまくいかない、
うまくいきそうになると、わざと失敗する、とか。
人それぞれいろんなパターンがありますけど、
インナーチャイルドちゃんを癒してあげることで、
癒すっていうのは、ここでは感情を解放してあげる、
ってことですね。
感情を解放してあげると、
今までの無意識の習慣を破って、
心地よい新しい習慣を創りやすくなります。
インナーチャイルドちゃんと対話をすることで、
無意識の習慣が出来た瞬間に戻っていきます。
なんでその思い込み、習慣が出来たのか?
っていうところを、見に行くんですね。
タイムマシンに乗って、過去を観てくる、
っていうようなイメージです。
感情は身体に残っている、とさきほど書きましたよね?
なので、
インナーチャイルドちゃんはどこにいる?
って自分の身体に聞いてみて、
気になるところに触れたり、なでたりします。
意識を向けるだけでも大丈夫なんですが、
実際に身体に触れる方がおススメですね。
で、なにか言葉が聞こえたり、イメージを観たり、
身体の感覚が強くなったり、いつの間にか消えていったり、
他の身体の部分が気になり始めたりします。
丁寧にインナーチャイルドちゃんと対話していると、
だんだんと現実とイメージの境目がなくなっていきます。
まさに今ここで、思いこみが創られた、
その瞬間に立ち会うことが出来るような感覚です。
幼いころの自分に戻りながら、
今の自分が後ろで優しく見守っているようなイメージです。
そうしてイメージをしていくと、
自分の中に当たり前になっている思い込みや、
習慣化しているパターンが浮き彫りになっていきます。
また、なぜそんな思い込みを作ったか?とか、
なんで今の習慣を続けているのか?っていう、
理由みたいなところもわかってくるんです。
こういう深い部分での自分を知らずに、
表面的な習慣だけを変える、っていうのも、
頑張れば出来ます。
が、、、
感情的な抵抗感が強かったり、
なんだかわからないけど、やりたくなくなったり、
目標達成のために習慣を変えようとしているとしたら、
目標達成の直前で、新しい習慣をやめてしまったり・・・
そういう謎の抵抗感が出てきてしまうことがあります。
そもそも、楽しいことをしてはいけない、
自分の自由に人生を選択してはいけない、
っとか、そんな思い込みがあると、
目標設定がうまく出来ない、なんてこともあります。
実際、私自身はそういうところがありました。
今回、自分と向き合ってみてわかったのは、、、
・・・・・・
ワクワクすることをすると、怒られてしまう。
怒られると、一人で孤独な時間を過ごさなくてはいけない。
そうすると、孤独でさびしくて仕方ない。
しかも、一人で孤独な時間を過ごしてから、
人の輪の中に戻ったとしても、
みんなは私が一人の時間も、みんなでなにかをしていた。
だから、輪の中に戻ってもすぐにはなじめない。
さらに、孤独を感じる、さびしい。。。
とにかくかまってほしい~~~~!!!
みんなの輪の中に混ぜて欲しい。
でも、みんなの輪の中に入って、
ワクワクすることをすると、
また怒られて孤独を感じるかもしれない。
だから、ワクワクすることはやめよう。
孤独を感じるくらいなら、
最初から一人で、そこそこ楽しい方がマシ。。。
ワクワクしたとしても、夢中になるのはやめよう。
周りに常に気を配りながら、
怒られない程度にワクワクしよう。
・・・・・・・・・
みたいな、謎の思いこみ、がありました。
実際は、こういうのを言葉ではなくて、
イメージの中で登場人物がいて、
映画みたいにストーリーとして見てます。
ストーリーが進む中で、深い部分で感じている感情、
っていうのがどんどんとわかってくるんですね。
こうして自分のことがわかってくると、
今までの無意識のカベ、みたいなものがなくなってきます。
すると、自然なワクワクに、
今まで以上に忠実になっていけたりします。
インナーチャイルドちゃんと向きあう、っていうのは、
小さなころの自分と向きあう、ってことで、
小さなころの自分にとっては、親とか先生、
っていう存在が絶対的な存在でした。
なので、親の基準であったり、先生の基準、
っていうのが、無意識に刷り込まれているんですね。
その無意識の刷り込みから、解放されていく、
っていうことでもあるので、
本当にあなたらしい人生を生きたい!
っということであれば、、、
『インナーチャイルドと向き合う。』
っということも、瞑想タイムに、
取り入れてみるといいかもしれません♪
インナーチャイルドちゃんと向き合うと、
幼少期の楽しかった思い出、とかも、
すっごく思い出しやすくなる、っていうこともあります。
小さなころのワクワク感とか、
なにを夢中でやっていたか、とか、
そういうのも自然と思い出せるというか、
その体感が内側から湧いてくるようになるんですね。
この感覚、っていうのも、
すっごく面白いですよ♪
では、今日もお読みいただき、ありがとうございます。