おはようございます。

アクセスいただきありがとうございます😊

昨日はお休みだったワタクシ。
テレ朝の「グッドモーニング」のお天気お兄さん・依田司さんが各地の見どころを伝えるコーナーで、横浜市港北区にある「西方寺」の彼岸花を紹介しているのを見て、気になり・・・

調べたら横浜駅から地下鉄で15分ほどのところ、しかも駅から徒歩5分ほどとの事。
わりと行きやすいところのようでしたので、サクッと行ってまいりました。

まずは赤の彼岸花が出迎えてくれます。




白い彼岸花が密集して咲いていました。





綺麗でした。。。

白い彼岸花というものがある、と知ったのはつい最近のこと。
去年かその前の秋。
夫と車で出掛けていた時に、彼岸花によく似た白い花を窓から見かけました。
あれはなんだろう?
と思っていたら、数名のブロガーさんが「白い彼岸花」の写真を上げていました。
これは近くで見たい!
そう思いつつも、彼岸花を見に出掛ける前にあっという間に花の時期は通り過ぎ・・・

そしてなんと、朝のお天気コーナーで、白だけではなく黄色の彼岸花なるものまであるというではありませんか。
そしてさらに、ピンクまで!

これは見たい!

と思い、昨日の午前中は白やピンクや黄色の彼岸花の事で頭がいっぱいに。

そして。
会えました。

黄色と白の彼岸花。

ユリの群生のようです。。


参道を覆う彼岸花はこんな感じで、赤はやや見頃過ぎ、白が満開、右側の黄色の彼岸花はまだこれから増えるのかな?
という咲き具合でした。

白の中の赤。

赤の中の白。

孤高の存在。
つい目が行きます。


白い彼岸花は登って行く時には少し黄色がかった色が綺麗でしたが、上から見下ろした時には真っ白に見えました。
光の加減で見え方が変わる花に、また足を止めて見惚れてしまいます。
でも、さっさと移動します。
下でシャッターチャンスを狙って、私が退くのを待っている人だっていますものキョロキョロ

境内脇には見事な萩の花。

ピンク。(遠いですね。)

白。

茅葺き屋根の鐘つき堂。
参拝者が次々と鐘を鳴らしていました。

鐘つき堂の周りにも黄色い彼岸花。
蕾も可愛い。

そして美しい造形。

ここにはピンクの彼岸花もあります。

ピンクというか、薄い赤?



これは、ピンクといえばピンク?


色の表現が下手ですいません、とにかく綺麗でした。。

彼岸花は別名「曼珠沙華」と言います。

仏教では天上に咲く花、と言われているとか。

クルンとカールした細い花弁、猫のヒゲのような沢山のシベ、繊細で優しげなその姿を見ていると、まるで天国にでも誘われたかのような気分に

・・・なりそうで、

私と同様に朝のテレビを見てやって来たであろう中高年男女でごった返している様を目にし、

「いや、ここは思いっきり俗世だ」

と心の中で苦笑いするのでした。


あちこちで
「今朝のテレビで見て来たのよ〜
あなたはどちらから?」

「私も今朝、テレビで見て○○から来ました。
なんかね、調べたらそう遠くないし、駅からもすぐみたいだから〜」

そんな会話が聞こえていました。

皆様考える事は一緒ですにやり


彼岸花、お彼岸、死者の花、というイメージがある曼珠沙華ですが、

赤の花の花言葉は
「情熱」「想うはあなた一人」

素敵ですね。

そして白い花も
「想うはあなた一人」「またあう日を楽しみに」

赤の持つ情念のイメージに対し、白はその想いが叶う事を予感させる、希望のあるイメージ。

黄色の花言葉は、
「元気な心」「深い思いやり」「追想」。

大切な人と別れた誰かをそばで励ますような、そんなパワーをくれる花、といった感じでしょうか。


白い彼岸花・曼珠沙華を見ていてずーっと思っていた事。

先日クレアさんがこの棚に入るようになりました、と書きましたが、その続きがあって、

近寄って来たこの男。

のおヒゲが。

曼珠 沙華男(まんじゅ しゃげお)。

はい、すいませんショボーン


昨日の晩ご飯にいきましょう(汗)

レタスちぎっただけのサラダ。

鮭の西京焼き。

厚揚げと小松菜の煮物。

しらす卵黄。

豚汁。

出掛けた後だし、週末にボリュームのあるもの食べたし、オット様は早く帰って来るし、で、出来るだけ簡単に済ませた和ご飯でした。

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございましたお願い

今日から増税。。
するもの、しないもの。。色々面倒くさそうですがショボーン


皆様にとって、今日が良い日でありますように。