大学からの友人は、長く勤めたところを退職しました。何かしら転職するのかな?と思っていたら、会社勤めはもういいかな、疲れたし、特にこれからの事は考えていないとのこと。
女性で結婚も子供もなし、堅実だし、ある程度貯金もあるだろうし、早期退職といったところでしょうか。
この前は、有給消化で、友人と旅行に行っていました。ある意味、羨ましい。
離婚もして、子供達も背負っている私は、働かざるを得ません。選択肢がありません。
でも、今回、身体の調子が悪くなってから、もし、働けなくなったら、、と考えてしまいました。
京都のお家賃や生活費は、国からの補助金と子供の生活費を養育費で助けてはもらっていますが、大半は私が払っています。
国からの手当は高校卒業までで、あと1年半。
両親は年金生活者だし、元夫に泣きついたところで、神戸に家を残してもらったので、京都の家は引き払い、子供は寮に入って、一人で帰って貯金を取り崩して、年金がもらえるまで、ほそぼそと暮らすしかありません。
それでも、家があるだけでも、有り難いです。
夢破れた姿を想像して、哀しくなりました。
離婚して、仕事を探して、引っ越しして、ここまでは意気揚々と来ましたが、独り身で身体も悪くなると、気持ちまで弱くなってしまいました。
でも、離婚前、愛人や元夫にドヤ顔で勝ち誇ったような姿を見せびらかされるよりはマシです。
そういう輩は、その後もドヤ顔で居られるものなんでしょうか?
うちの妹も含め、そういう人は友達こそいませんが、お金と外見のためなら何でもする人で、奪う、嘘を付く、人を傷つける、盗むとかなんて更々気にしません。何かしら悪事が見つかったら、ちぇっ!と舌を打つだけです。
信頼とか感謝とか道徳的なもの、精神的なものなど存在していないみたいで、人の痛みなんて知らんわ、で終わりです。
他の人もそんなものだと思っているので、不倫されていても、不倫し返す位のことです。
メンタル最強。ゴキブリメンタルだわ。
傷つかなくていい人がメンタルをやられて、少しぐらい反省したほうがいい人は、傷つかずに、のさばるのが現実です。
世の中、捨てたもんじゃない、と思いたくて意地で生きています。
今日も、身体はしんどいですが、薬を飲んで、なんとか乗り越えよう。