最近、睡眠時間が短かったり、早くに目が覚めたり、筋肉痛があったり、身体が重かったり、火照ったり、足がなんとなくイヤな感じだったり、次男の産後に寝込んだ時みたいな症状が出たりしました。
実家に数ヶ月帰って療養したのも、この季節でした。
体を壊して倒れている妻に、労るどころか、元夫は「もう帰って来なくていいよ」と平気で言う様な状態でした。そして、次男は誰の子供だ?と疑いました。自分に女でもいたからそう思ったのでしょう。
長男を鬼義母に預けていたので、長男を跡取りとして育てるから、次男と私は要らないと言う感じでした。
だからと言って実家に頼るのもできませんでした。
祖父母の介護、自営業と横暴で頼りないヒモ父を抱え、経済的にも精神的にも、母親も大変そうでした。
もともとあまり折り合いもよくなかったので、いつまでも実家に居るわけにもいかなかったのです。
私は絶望の中で、長男をとり返すべく重い身体にむち打ち、秋ごろ家に戻りました。
今思い出しても、悔しくて苦しくて悲しくなります。
体を壊した人にそんなことを平気で言える義理の両親や夫は人間ではないと思います。
だから、離婚する時も、罵倒されました。
こちらが浮気をしているみたいな言い草でした。
神や仏がいるなら、そういう人には天罰が下ってほしいと思います。
それが呪いで自分にも跳ね返ると思っても、自分はそんなことからは離れようと思っても、時々、イヤな感情が湧き上がってきます。
人間だもの、仕方がないのかもしれません。
完全に離れよう、忘れようとすると余計に苦しくなるので、楽しいことを増やして、幸せになるのが、最大の復讐だ!と言い聞かせています。
今も、笑い声を上げている幸せそうなカップルを見るだけで息が詰まりそうになります。
もちろん不倫カップルじゃない場合が多いんでしょうし、こちらが病んでいるのは百も承知です。
少なくとも、元夫と愛人は、奥さんや子供達が絶望的な血を吐くような死にたくなる様な気持ちで生活をしている裏で、こうやって楽しく過ごして、奥さんの悪口を言って笑っていたりしていたことをラインのやり取りで知りました。
そして、今でも苦々しく思い出してしまうのです。
私と子供は何年もカウンセリングや医者にかかりました。
長男は精神的に不安定になり、家出を繰り返し飛び降り自殺まで図ろうとしましたし、次男は口内ヘルペスを繰り返し、水も飲めない程弱り、不登校に追い込まれました。
私は子供達を守ることに精一杯でした。
今でも怒りと恨みが込み上げてきます。
でも、不倫ができる人、人の不幸の上に平気で楽しく過ごせる人は、どこまでいっても反省なんてしないし、そういう人同士で、楽しくやっているものです。
そいつ、今頃、パフェでも食ってるよ
みたいな本がありましたが、そんなものです。
哀しいかな。
だからといって、元夫の様な人生を送りたくもありません。
被害者沼から立ち上がって、楽しく過そう。