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こんにちは、ポテ伊東です
DCのお話の続きになります。
異常分割
話を聞いて驚きました。
もう！
私の染色体よ！！！
なんで引かれたレールの上を走ってくれないんだ！
流産の頃から思っていたんですが、
私の染色体が真っすぐ育っているとは思えない。
なんか人とは違う道を
個性的な自分を演出！
と言う思春期の様な染色体だなと思いました。
みんなと同じように248桑実胚からの胚盤胞になって欲しいだけなのに…。
結構早い段階で
みんなは2分割かもしれないけど私は3分割だぜ！
ってルールを乱しまくっている。
流産の時も染色体が3本でダメでしたが
今回の卵も3分割で問題が起きている…。
なんでこうなってしまうのか…。
頭を抱えます。
ただ聞いた当初は
DCになった卵は全てダメになる
と思い込んでいたんですが後で調べたら
DCになった卵でも胚盤胞まで成長し妊娠出産まで行った物もある。
と記載がありました。
ただし、やはり優良胚(PGT-Aで正常胚と判断された卵など)には敵わないらしくDCを起こした卵は優良胚に比べれば少し着床率が低いようです。
それも後期のDCであれば問題は少ないみたいなんですが私の様な初期段階で起こるとかなり厳しいようです。
と言うか初期のDCは胚盤胞まで行かない事が多いですしね。
そして私が初期のDCばかり起こすと言うのはやはり私自身の問題。
後期のDCがあまり問題を起こさないのは精子側の問題因子だからなのかなと思ったりしました。(あくまで私の推察です)
どんなに調べてもどんなに考えても
結局は私の卵が悪い。
そうゆう事なんです。
でも原因が一つしっかり見つかった。
これは私なりに成果を得たと思いました。
こんな気持ちになりながら移植が始まります。
DCについて書かれている記事です。
タイムラプスシステムにおけるDirect Cleavage胚の 胚盤胞への発育および臨床成績 (lc-kitahama.jp)
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