11月7日(土)に、多摩川季節のめぐみマラソンのハーフの部に参加してきました。
この大会は昨年も、かねてからの目標である10km40分切りを狙うために、
エントリーしていたのだけど、左足の甲に違和感があったため、
翌週に控えていたアクアラインフルのために、
会場にまで行きながらもスタート5分前にDNSを決めたという、心残りのあった大会。
でも、私がDNSを決めたことによって、思いがけない好記録を目の当りにすることが出来て、私にとっては一生忘れることの出来ない大切な想い出の大会となってしまった。
だからこそ、今年はどうしてもここを自分の足で走りたかった。
先々週、東京トライアルハーフを走ったけど、
実は、この季節のめぐみマラソンの方が先にエントリーしていて、
私にとって、当初はこっちの方が本命だった。
それなのに、急遽、間に入れてしまった東京トライアルで、
思いがけずの自己ベストを出してしまい、
何となく、燃え尽き症候群。
東京マラソンでタイムを狙うことが目的のはずなのに、
東京マラソンを走ることが目標になってしまい、
目的と目標が入れ替わっちゃった感じ。
来週さいたま国際ということを考えると(といっても、私は一般の部でエントリー)
一生懸命頑張り過ぎて、柏崎で痛めたふくらはぎ痛をまた再発させるのも怖い。
(前回のハーフから全く走らなかったので、ふくらはぎ痛は治った)
というわけで、さいたま一週間前のペース走という位置づけで、
目標は「4分15秒イーブンでの90分切り!」
そして、「余力をもって、最後まで走り通す」
だったのだけど・・・。
果たして、そんな高度なことがこの私に出来るのだろうか?
小さい大会なので、スタートもそんなに混まない。
私は、1時間30分までの人のブロックに、ちょっと見栄を張って並んでみた。
女性は私一人だけ。
なんだか、すごいプレッシャー。
これで、1時間30分切れなかったりしたら、どうしよう。
このコースは、多摩川の河川敷を4周回するもの。
よこはま月例の20kmのコースの片道5kmを半分の2.5kmにした感じ。
こう書くと、月例の恐怖の20kmを経験されたことのある皆さんは、
気持ちが折れそうなことが容易に想像つくでしょ?(笑)
スタート~6.0975km 1周目
24分25秒 (キロ4分00秒)
あれ??
4分15秒のペース走のつもりが、またまたいつもの如く突っ込んでしまってる。
周りのキロ4男子に釣られてしまった・・。
ここが、この日の一番の敗因。
まさか、この後、あんな地獄を見ることになるとは…。
6.0975km~11.0975km(5km) 2周目
20分47秒 (キロ4分09秒)
2周目にして、すでにこのコースにウンザリし始める。
こんなの、あと3周もどうしよう・・?
タイムにもかげりが出始めるし、キロ4男子の背中が遠くなる。
11.0975km~16.0975km(5km) 3周目
21分33秒(キロ4分18秒)
スタート・ゴールゲートをくぐって3周目に入った瞬間に、
止まりたくてたまらない衝動に駆られた。
あと2周なんて、絶対に私には無理。
そう思った瞬間、周りはしっかりと動いてるのに、
自分だけスローモーションみたいに動かなくなるのを感じた。
心がボキボキって折れた瞬間。
ここまでの連戦で、心が折れそうにはなったけど、
折れる寸前で、ゴーストランナーが登場したりで、
何とか食い止めれることが出来た。
でも、今回は待てど暮らせど、誰も登場してくれない!
「もう、なんでもいいや・・・」
今日は、キロ4分15秒のペース走の位置づけだなんて、ウソばっかり。
キロ4分15秒なんて、速過ぎて走れない。
この辺りから、キロ4男子から置いて行かれたグループが出来ていて、
なんとなく、その人たちとグループになって走る。
でも、みんなで一緒になって落ちてるから、
当人たちは、あんまり落ちてる感じはしてないのだけど、
ガーミンのラップは正直だった。
16.0975km~21.0975km (5km) 4周目
22分03秒 (キロ4分24秒)
4周目はもっと酷かった。
キロ4分50くらいで走れば、ぎりぎり90分切りは出来るって計算で、
とにかく、惰性で走った。
スタートブロックで、見栄を張って90分切りのところに並んでしまったことにとても後悔。
90分だけは何としても切らないと恥ずかしいと思って、
ただただそれだけに集中した。
一緒に走っていた男性たちにも置いて行かれて、最後は一人旅。
ゴール後、
「女性だから、落ちないと思って、ペースメーカーにしてたんですよ。」
って何人かの男性に声掛けられたのだけど、
本当にごめんなさい!!って感じ(笑)
「私、普通の女性と違って、男性的なんで、落ちちゃうんです。」
って謝っておいた。
本当に、苦しくて、辛くて、長~いハーフマラソンが終わった。
ゴールタイム
1時間28分48秒 (キロ4分12秒)
ハーフでこんなに苦しむのに、今週末、フルマラソンなんいう果てしない距離を
完走することが出来るのだろうか?
不安で不安でたまらなくなってしまった。


う~~ん、何とも複雑な気分・・。
ただ、ゲストランナーのM高史さんは、会場を盛り上げてくださるし、
表彰式では、得意のウクレレでバックミュージックまでやってくださって、
本当に素晴らしい芸人であり、ランナーさんなんだなぁって感心しました。
※こちらの表彰式の写真撮影を、私がいきなりお願いして、快く引き受けてくださった方、どうもありがとうございました。
突然お願いしてしまいすみませんでした。
帰られる時に気づいたのですが、3位以内に入られた方だったのですね。
男性の熾烈な戦いのハーフに勝ち抜いてお疲れのところお付き合いただきまして、本当にありがとうございます。
そして、入賞おめでとうございます。
感謝の気持ちをこの場でお伝えさせていただきます。

下は、参加賞で、野菜と選べたので、果物にしたら、
賞品で果物を頂いて、
見事にかぶってしまった。

なんだか、こんなタイムで、激落ちのラップなのに、申し訳なくてたまらない。
来週のさいたま国際に向けてのペース走のつもりが、
逆に自信を失くすことになったしまった、苦しい苦しい1時間28分48秒だった。