もう2週間ちかく前の話なんですが、
ぽてちがお世話になっていた動物病院に
ぽてちに使っていた点滴の残りや、未使用分などを返却するために
行ってきました。
本当はすぐに行くべきだったんでしょうけど、
なかなか日々、忙しくて時間もなく、
そして何よりも、動物病院へ行く気持ちになれなかったんです。
でも、医療用具なので、勝手に捨てるわけにもいかんし、
あまり長いこと医療品を放置してるのも良くないし、
せなアカンことはちゃんとして、前に進まんとアカンやんね。
って事で、動物病院に医療用品を返却に行ってきたんですが、
忙しい中、先生とお話をするために診察室へ案内してくださいました。
先生はとても残念に仰ってくださいました。そして
「ぽてちくんはとても頑張ったと思います。腎臓の数値も限界まできてたのに、
21歳を過ぎてるにもかかわらず、すごく頑張ってたと思います。
ぽてちくんは自分の命を100%まで全部使って、1%も残すことなく全部使いきって
旅立ったと思います」って仰いました。
その言葉に、私はすごく納得しました。
ぽてちは力尽きたんじゃなくて、命を全部使いきったんやなぁ~って...
ぽてちが居なくなって、寂しいけどありがとうの気持ちでいっぱいです。
病院に医療用品を返却に行ったその日の夕方、病院からお花が届きました。
病院の先生、そしてスタッフのみなさん、ぽてちがお世話になり
ありがとうございました。
そして、届いていたのに紹介が遅くなってしまいましたが、
mumuさんがねこ庵さんに依頼してくださり
ぽてちの額入り羊毛フェルトをプレゼントしてくださいました。