今日は入社前勉強会でLinuxを触りました。
私自身サーバをやるのは初めてでして、何をやっているのかわかりませんでした。
ただ、ファイル操作をしている事はわかったのでその事について書きます。

まず、パソコンにLinuxOSをダウンロードして、黒い画面でサーバの中のファイル操作をするという感じでした。

/ ルートディレクトリ
最上位のフォルダのことをルートディレクトリといいます。/で表します。
また、ユーザが現在作業しているフォルダをカレントディレクトリ、ユーザがログインした時にいるフォルダをホームディレクトリと言います。

絶対パス
/から始まるパスの事。例/home/nic/abc.txt

相対パス
カレントディレクトリからあるファイルまでのパスを表した呼び方。
例 現在いるディレクトリが/homeとすると
. / nic / abc.txt
nic / abc.txt

*基本コマンド まとめ

 コマンド       意味        使用例
cd     ディレクトリの移動    cd /vin/jero
ls    ファイルやディレクトリの一覧   ls
cat      ファイルの中身を確認   cat vin(ファイル名)
mkdir     ディレクトリの作成      mkdir abc
 rm                    ファイルの削除       rm aaa.txt
rmdir     ディレクトリの削除      rmdir abc
pwd     カレントディレクトリの確認    pwd
cp      ファイルやディレクトリのコピー 

cp aaa.txt bbb.txt  (aaa.txtをbbb.txtというファイル名でコピー)

*テキストファイルの操作
vi aaa.txt でテキストファイルを編集する事ができます。

操作(編集)
i       カーソルのある位置から文字列の入力を開始
yy       カーソルのある行をコピー
p         コピーした内容を貼付け
ESC(キー)   文字編集を終了
ESC+u    前の操作の取り消し

操作(保存と終了)
:w      編集中のファイルを保存
:q       viの終了


以上です。私はソフト開発の方が多いかと思うので入社後に触れる機会があるかどうか疑問です。

先輩社員の方には仕事場では「できません」とは言わない方がいいとアドバイスを受けました。なぜなら、お客さんは新入社員であろうがプロだと思っているからです。できませんとは言わず、「~までならできます」という言い方にかえる方が良いと。
この業界では調べながら仕事をしていくのがほとんどなのでたとえ触った事のない言語でも「できると思います」くらい言う事にします。

明日は10章に行きたいと思います(・ω・)/