
今日はものづくりについて語りたいと思います

板金加工と言われて「なんや、それ?!」と思う人は大勢いるが、皆さんが日常生活で何気なく使っている自動販売機や駅の改札のカバーは板金を加工する機械で成り立っています。車の外装も板金ですね。。
私は、就職してから3年が経つのだが、ついつい私生活でも板金加工しているモノを見てしまい、どのように加工しているのかを考えてしまいます。職業病なのか…(・Θ・;)
板金加工は一般的には、1.ブランク(パンチング、レーザ)、2.ベンディング(曲げ)、3.溶接で構成されており、配電盤、サッシ、筐体などいろんな分野に取り入れられています。
私は第一工程のブランク加工の専門なので、今日取り組んだ加工について問題を出します。
☆問題☆
問) 長手形状の製品の外形を加工するとき、
①レーザ加工した後、製品を曲げる or ②パンチング加工した後、製品を曲げる場合、
どちらの方が反り量の発生が少ないでしょうか?
答) ②です。理由は、レーザ加工をすると材料に熱残留が残り、曲げ加工を行うと
残留した熱応力が働き、モーメントが発生するために反ってしまいます。
反りは船反りと鞍反りがあり、凹に曲がるのが前者で凸に曲がるのが後者になります。
パンチング加工は金型によるせん断加工ですので、レーザのように熱は発生しないため、
反りはほぼ発生しないです。
現在、レーザ加工後の熱残留を上手く除去する方法を開発・テストしています。
あとはタクト・コストがどう影響するかですね。
うーん、お客様のニーズにあうのかなぁ(((( ;°Д°))))
