片づけが得意=善
片づけが苦手=悪
最近、SNSや様々な場面で
この式が見受けられる気がします。
整理収納アドバイザーの人たちは
片づけが得意=善と思っているのが当たり前!
と思われる方もいらっしゃるかと。
ワタシは、そうは思いません。
もともと、片づけは苦手でしたから
そもそも、「片づけ」だけが
目的になってしまうと…
モノを捨てられる=善
モノを捨てられない=悪
この式も生まれてきて、
片づけ苦手でモノを捨てられない人が
ただただツラくなって
どんどん片づけも自分も嫌になる・・・
かつての私自身が、この状態に陥りました
片づけは、善悪を判断するもの
ではありません。
日々のお片づけサポートを通して、
サポートを利用してくださっているお客様と
向き合うことで、
強く感じていることがあります。
「自分は、こういう暮らしをして
過ごしたい。」
「家族と、このお家で
こうやって暮らしたい。」
その目的を叶えるために、
整理・収納・片づけを手段として
(村田のお片づけサポートも手段として)
その手段も
自分・家族に合った手段にすることが
大事だということ
片づけをする、片づけをしたい、
その先。
その目的は何か?
どうして片づけたいのか?
まずは、
その思いを整理していくことから
はじめてみませんか?